日本のコンテンツビジネス: ネット時代にどう変わる

著者 :
  • 新風舎
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本棚登録 : 16
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797483109

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にて。
    もう時代が変わっているので、書かれた当時は最新情報でも今は更に変わっている、ということから、コンテンツビジネスとは変わり続けるものなのだとしみじみ思いました(こういった内容は作者も書かれていますが)。
    うすぼんやりと興味がありつつもはっきりとしない分野に焦点が当たっているのは称賛。へえ、と思うことも多々ありました。
    が、新しい分野であることもあり、おそらく作者さんも書きながら解らなくなってきたのではないかと思えるほど、やはり「コンテンツのこれから」についてはぼやけてしまっている気がします。
    とはいえ、怒涛のようにコンテンツを並べ、例としての企業とその思考を挙げてあることはレポート(論文)に近い気がしました。
    知らないことを知るための情報導入本と考えると、ちょっと楽しめました。

  • 技術の側面から考えるとIT革命は農業、工業と続き三度目の革命と言われている。そんな時代の流れを掴める本だと思いまが内容は曖昧な感じがしました。

  • 既に読了してましたが、感想を書いていませんでした。
    ちょっと突込みが甘いというか、結論をぼかしているというか。。。
    著者の思いでいいので、「こうなると考えられる」くらいにはまとめるべきだったのかと。

    ただ、コンテンツビジネスとひとくくりにまとめた本はまだ少ないので、参考になったことも少なからずある。

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著者プロフィール

毎日新聞社で経済記者を経て、船井総研で経営コンサルタントに。取締役等を経て映像制作会社社長を歴任。10年前よりメディア論、コンテンツ産業論を研究。著書に『新聞・テレビが消える日』(集英社新書)など。

「2011年 『ジャーナリズムが亡びる日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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