私たちにとって本当に必要な「小さな政府」とはどんなものか?

著者 :
  • 集英社インターナショナル
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本棚登録 : 16
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797671483

作品紹介・あらすじ

"税金ドロボウ"みたいな官僚の天下りを禁止すれば、「小さな政府」は実現する。知っているようで、まったく分かっていない「小さな政府」の姿が手に取るように理解できる画期的な本。

感想・レビュー・書評

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  • 話題の「小さな政府」。

    私たちにとって本当に必要な小さな政府を作るために
    私達ひとりひとりはどんな行動ができるのか?

    それを考える手がかりが書いてあるといいなと思いつつ借りてみたけれど
    タイトル通り、どんな政府が「小さな政府」なのかという説明に終始されていて
    私には物足りなかったです。

    でも、そういう主旨で借りる人の方が少ないんだろうから
    政治に興味を持ったばかりの人が読むにはわかりやすくて
    いいのではないかと思いました。

  • 学問的というよりも、非常に現実に目を向けた本です。
    非常に多岐に渡る話題を通じて根本的に「小さな政府」とは何かについて説きながらも、現実的な視点で書かれているため、どうしても話は国・地方の財政に集約されてしまうところがあります。
    あるいはそれが著者の狙いでもあったのでしょう。
    財政に興味がある方は読んでも損はないと思います。
    (2006年10月26)

  • 「小さな政府」にしないとダメだなー、と考えさせられます。
    時間をおいて、もう一度読みたいです。

  • 日経の広告で見ました。

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著者プロフィール

慶應義塾大学商学部・教授

「2006年 『エコノメトリックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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