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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797680393
感想・レビュー・書評
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1982年のカルト的SF映画「ブレードランナー」と2018年の続編「ブレードランナー2049」に関わる脚本家、アニメーション監督、批評家の証言をまとめたもの。未だ論争の絶えない"デッカードはレプリカント?"の解釈など興味をそそられるものがある。
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ブレードランナーファンを甘くみてはならない。
4人の人選についての良し悪しは問わないが、インタビューの内容があまりにもチープで読むと苛ついてしまう。答えている内容に食い下がる必要はなく、もっと別のことを聞け!と思う。一言でいうと聞き手である大野和基は音痴というほかない。特にマイケル・グリーンにはもっと重要な質問があったろうに、なにをしてるんだと思う。莫迦じゃないのか、と思うほど苛ついた。
渡辺信一郎とは随分マシな内容になってるじゃないかと思っていたら、聞き手は別の人だった。
と、ぼく程度のファンですらそう思うのである。
繰り返す。
ファンを甘くみてはならない!