50歳からの学び直し入門 (インターナショナル新書)

制作 : 週刊東洋経済編集部 
  • 集英社インターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797681253

作品紹介・あらすじ

どうする?50代! 定年消滅時代を生きる中高年に必要なのは、リスキリングか?リカレントか?
最近よく耳にするようになった「リスキリング」「リカレント」という言葉。どちらも「学び直し」と訳されるが、スキルの再開発を行うのが「リスキリング」、教養などを高めるのが「リカレント」とされる。本書は、「リスキリング」と「リカレント」の両面からさまざまな学びを提案。
1・2章の冒頭には「やりたいこと」「できそうなこと」を明確にするための「目的別チャート図」を掲載。あなたにぴったりの「学び」を見つけ、新しい一歩を踏み出そう!
『週刊東洋経済』の特集「学び直し全ガイド」(2022年10月22日号)を新書化。

【本書の内容】
第1章 リスキリング――40 ~50 代に必要なスキルとは
目的別チャート図 リスキリング編
「MBA取得」で経営参加へ
統計学を学び「データサイエンティスト」に
「Webマーケティング」に挑戦
デジタル人材の花形「情報セキュリティ」の資格を
独立を目指すなら「ビジネス法」の知識
「中小企業診断士」取得でキャリアの掛け合わせ
大学教員になりたい! 採用へ一歩近づく「論文術」
「仕事の英語」を上達させ、海外で通用する人材に
学び直しが深まる「情報収集術」
インタビュー いとうまい子(女優/タレント)
第2章 リカレント――40 ~50 代に必要な教養を身につける
目的別チャート図 リカレント編
楽しみながら学ぶ「歴史」
「宗教学」の視点から世界の深層をつかむ
「文化人類学」でグローバル化の本質を理解する
文系でも「数学力」を上げて発想力を伸ばす
「物理学」へのアプローチ
「美術鑑賞力」を鍛え、美意識を高める
インタビュー 深井龍之介(COTEN代表)
第3章 学び直しのための基礎知識――一歩を踏み出すために制度や講座を知ろう
学び直し講座の正しい選び方
官民で進む「学び直し」支援
オンラインの無料講座で学びのテーマ探し
コミュニティに参加して学びを継続

【編者】
週刊東洋経済編集部
イギリスの『エコノミスト』誌に範を取り1895年に創刊された本格派総合経済誌『東洋経済新報』が前身。通巻号数で国内最多を誇る長寿雑誌。「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、中立的な立場から客観的、合理的で信頼度の高い情報を発信。公正な報道活動がビジネスパーソン、経営者からの支持を集める。100名近くの自社の記者・編集者が制作に参加し、外部筆者の協力も得て、雑誌を刊行している。

感想・レビュー・書評

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  • 元気なうちは、働きたい。働いて社会と繋がり、誰かを喜ばせたい。そんな人たちは、自分の経験だけでは、次の10年働く場所がないかもしれない。そんな環境になってきた今にぴったりの本。学び直しのガイドブック。参考になります。

  • リスキリング、リカレントに関して、その方法論がコンパクトにまとめられている。

    目的が明確ではないが、どの方な進め方があるのか、を知りたい人には便利帳的に役立つ。パラパラめくるだけでも良い。

  • 東洋経済の雑誌特集の書籍化でビジネス寄り。本来は50歳で引退できるように20代から学び続けるのがあるべき姿なのかと。そして引退後はビジネスとは無関係に好きな事を学べるのが理想かな。

  • 年をとってからの学び方のコツ。

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