図解入門よくわかる解剖学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798013435

作品紹介・あらすじ

手足はどんなしくみで動くの?お腹に詰まっているのは何?自分のからだでやさしくわかる解剖学が楽しくなる入門書。

感想・レビュー・書評

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  • まだ読んでいる最中ですが、とてもわかりやすいです。
    また読み終えたら、改めてレビューします。

  • 勉強を始めた頃、初めて読んだまともな解剖の本だったと思う。読み直してみた。

    説明はそんなに分かりやすくない。図が本文の説明とリンクしておらず、やたら細かい部位名(本文には一切説明なし)が挙げてある。理解の助けになるどころか、混乱するだけである。

    既知事項を別角度から復習したいならいいが、この本で最初の理解を得ようと思ったら苦労すると思う。

    ムダに細かいところがある。たとえばコラムに「脳神経は12本ありますが、そのうち三叉神経(脳神経のV番)、顔面神経(脳神経のVII番)、舌咽神経(脳神経のIX番)、迷走神経(脳神経のX番)、副神経(脳神経のXI番)は鰓弓の神経です」なんて書いてあるが、右も左もわからない初学者は、これだけでウンザリしてしまうのではないだろうか(俺はした)。

    「はじめの一冊」としては他の本をすすめる。ただ、いい本だとは思う。他の本で「初歩知識の柱」を作ってから読めば、興味深く読めるはず。

  • 解剖学ビギナーの人にもわかるように書かれていると思います。図表は、やはり2色刷りではキツイかなぁ…

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:491.1||S
    資料ID:51100299

  • 人体の構造を多くの図や写真でわかりやすく解説している。解剖学を学ぶ人は1冊もっていくと、いろいろな場面で使い勝手がよいかも知れない。

  • 解剖学を初めて学ぶ人におすすめの本。

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著者プロフィール

順天堂大学保健医療学部特任教授
1953年 大阪府生まれ;1978年 東京大学医学部卒業;東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て2019年より現職
主な著訳書:『カラー図解 人体の正常構造と機能』(総監修、日本医事新報社);『図説医学の歴史』(医学書院);『人体観の歴史』(岩波書店);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会)

「2022年 『身体諸部分の用途について2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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