図解入門よくわかる最新電波と周波数の基本と仕組み[第2版] (How-nual図解入門Visual Guide Book)
- 秀和システム (2010年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798025872
感想・レビュー・書評
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160528 中央図書館
アンテナ系の話は、また別の本のほうが良さそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電波と周波数の概論がわかる本。基本と仕組みだと思う。
内容は、身近な電波と周波数から、電波と周波数の関係(要するに、光速度が一定なので、反比例ということです)、周波数の発生のメカニズムとしての、交流電気信号、水晶、原子発生器、その他(セラミック、SAWデバイス、マグネトロン)、レーザーの解説。周波数を測定する仕組み、コントロールする仕組み。そして、使用されている周波数についてとルールについてまとめている。
身近な電波や周波数のことだけ知りたい人には少し余計な知識も多いとは思うが、基礎からしっかり学びたい人には全体像がわかってよい本だと思う。 -
うーん、読んでもさっぱり理解できなかった。
専門的には常識でも、素人的に何故そうなのかの部分がよく書いてないから、読んでいてもへーとしか感じられず頭に何も残らない。
楽しようとせずに、素直に専門書でちゃんと勉強しないといけないのかな。 -
無線局の免許を受けている事業者や人は無線局の朱別ごとに毎年一定の電波利用料を総務省に収めることになっている。
総務省では不法な無線局や違法な無線局を迅速に探査することができるように電波監視施設(DEURAS)を整備している。
周波数の割り当て計画には、
・無線局の行う無線通信の業務別の周波数割当
・無線局の目的別の周波数割当
・周波数の使用に関する条件
・国際電気通信連合の無線通信規則に規定される国際配分などが記載されている。
周波数の割り当てについて審査基準として用いられている。
電波は国内だkでなく外国にも容易に伝わるので、国際的な周波数整備が必要になる。周波数の国際調達は無線通信で使用する周波数が他国の無線通信に妨害を与えないように、ITUで定める無線通信規則の規定に基づいて、周波数や放送衛星の軌道位置などについて技術的な調整を行っている。