- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798028057
作品紹介・あらすじ
残念なカスタマーレビューを書き込まれない為にエラーがないiOSアプリに調整する方法を伝授します。
感想・レビュー・書評
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iOSデバッグ&最適化技法for iPad/iPhone
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初心者本を読んでいて、よくわからなかった<>の意味や、retainの意味が少し突っ込んで解説されている。アプリをStep by Stepで作る初心者本を読んだ後、この本を紐解くと、頭の中にたまった??が少し減ると思う。開発初心者がいきなり読むには難しい。ある程度Xcodeをいじって行き詰まったところで、この本の登場と思う。
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何気に巻末の「補足資料」に重要なことが書かれてたりするので読み飛ばし注意ですw とくにマルチスレッドプログラミングにおけるatomic宣言の効果とか…
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オブジェクトのリリースや、デバッグ部分に注目した良書。これでメモリ管理やデバッグ方法を学びました。最初にアプリを開発した際のリリース前のメモリリークのテストに大変役立ちました。ARCが実装され、手動でのアロケートとリリースは不要になりつつありますが、基本として理解しておいたほうが良いと思います。2013年1月に改訂版が出る模様。
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iOSデバッグ&最適化技法 : for iPad/iPhone
国居貴浩著
残念なカスタマーレビューを書き込まれない為にエラーがないiOSアプリに調整する方法を伝授します。
「BOOKデータベース」より
[目次]
1 さあ、始めよう-iOSアプリ開発の工程
2 Xcodeに飛び込め-開発ツールの操作
3 retainてなに?-iOSメモリ管理その1
4 泡のように消えるオブジェクト-iOSメモリ管理方法その2
5 リーク・リーク・リーク-メモリ利用状況計測ツールの操作
6 ドット構文そして…-ソースコードによく出てくるObjective‐C独自の表記法
7 delegateだらけ-iOSアプリケーションの構造
8 ハートに火をつけて-iOSアプリケーションの作成と実機動作
9 ふたたびInstrumentsへ-iOSアプリケーションのチューンナップ
補足資料
「BOOKデータベース」より
単行本: 256ページ
出版社: 秀和システム (2010/11/25)
言語 日本語
ISBN-10: 4798028053
ISBN-13: 978-4798028057
発売日: 2010/11/25
商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm -
とにかくビルドエラー、ランタイムエラーを繰り返す本。
エラーを繰り返すことで、原因の究明方法をすんなりと身につけられる。
Objective-Cはコンパイル時にエラーをあまり出してくれなかったり、動的な言語でもあるので、ランタイムでのエラーが頻発する。
で、残念なことに、そのエラーの原因にたどり着くのがめんどくさい。
Flashなら「Nullです」「型が違います」「ここのメソッドでエラーです」とか懇切丁寧に教えてくれるが、そうはいかない。
iOSではだいたいのエラーが
「そんなメソッド定義されてません」
で終了。理不尽極まりない。
そのへんのノウハウを教えてくれる超良書。
独学者をターゲットにしてるので、そのへんもやさしい。 -
iPhoneアプリ開発にあたって、何よりもハードルだったのが「メモリリーク」でした。もともと.NET(C#)開発者の僕にとって、ガベージコレクションは「空気」でしかなく、こんなに大事なものだったのかと痛感。
ということで、デバッグの仕方はobjective-cを習得するのには必須のテクニックです。リークり箇所を発見するのに効率のいいやり方は、即開発スピードに影響します。その意味で、iPhoneアプリ開発初心者の僕にこの本は助かりました。 -
自分のような初心者に毛が生えたような開発者に超ストライクな内容。今まで意味が分からず呪文のように書いていたコードがちゃんと理解できるようになった。
メモリ管理にも頁が多く割かれているので、自信がない人にはお薦め。
一見簡単だけど実は意味が分からない所が多かったInterfaceBuilderの解説も豊富。これまで使うのを避けていたが、再トライする気になった。
XCode4をベースに記載されているが、XCode3ユーザにも十分通用する内容だと思う。 -
読みやすい。
絵も多く使われており、それに対する注釈も書かれている。
ただ全体的に内容のストーリーがあるので、要所だけ読むのは辛いかも。一気に読んで・試してからなら、問題はない。
難点と言えば、発行日時点でPreviewバージョンのXcode4が使われている所か。実際にはそれほど影響はないのだが、まだ使っていない身としては、読んだ際に違和感を感じた。
ただしこの難点も、将来を見据えると当然と言えば当然。
良い点とまではいかないが、デバッグ以外のことも結構書かれている感じで、初心者向けの内容も多いです。