- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798029597
感想・レビュー・書評
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RDBで苦手な処理の説明から始まり、最近主流のNoSQLに関する情報がひと通り整理されて記載されている。本書でNoSQLデータベースの概要をつかんでから、各製品の詳細な知見を深めていくことに使える内容が記載されている。各NoSQLデータベースの特徴から、実用事例まで記載されているので、技術選定にあたるエンジニアなら、手元にあった方がいいと思える良書。
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リレーショナルデータベースの違いが分かりやすく記載されていた。また、NoSQLを実際に導入して触ることができる本の構成になっており、実感を持ってNoSQLを理解することができる。
(私が理解したかったカラム型のNoSQLの導入手順が載っていないという意味で、星3つとした) -
NoSQL DB について、memcached、Tokyo Tyrant、Redis、mongoDB をメインに実例を交えて解説。
とりあえず使ってみる意味であれば、よくまとまっていると思う。AP からの使い方もサンプルがあるし。
あと、結構 Ruby ネタが多い。 -
NoSQLについてのとっかかりにはちょうどよかった。でもさらに詳しいことを知りたいときは、別の本を買う必要がある。
けどよみやすいし分かりやすかった。 -
階層型データベースからリレーショナルデータベースそしてNoSQLデータベースとデータベースの歴史を紐解く。そして、memcached、Tokyo Tyrant、Redis、MongosoDBを実際にインストールして動かすまでを解説する。
また、MySQLをNoSQL化するアプローチとしてSQLレイヤーを使わないでHandlerSocketを用いてアクセスする方法についても動作確認までしっかりと説明している(私は動かして確認はしていませんが^^;)
実際にNoSQL動かしたいIT技術者にとっては格好の入門書です。ただし、実際に動かすことなく知識として知りたい方にはあまり向いていないようですね。 -
いい本いい本。
さっそくRedisを使ってみた。
NoSQLでぐぐっても、HadoopとかApache/Cassandraとかばかり出てきて、「普段使い」という感覚がなかった。
この本では4つのNoSQLと、MySQLを「NoSQL化」してつかうためのプラグインが紹介されている。
それぞれ特性が違い、使い所が違うということが、具体的な例とサンプルまで載っていて、イメージしやすい。
まさに「ファーストステップ」にふさわしい本だった。 -
サンプルコードがRuby♪
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SQLの欠点をカバーする技術として注目されているNoSQLを解説した本。内容はmemcachedみたいなKVSからMongoDBみたいなドキュメント指向データベースまで幅広い。概念だけでなくインストールの仕方やクエリの書き方のような実践的な部分も充実しているので入門には最適かと。
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memcashd,Tokyo Tyrant,Redis,MongoDB,MySQLのHandler Socketについて、特徴からスピードまで。使い方で出ている例はtelnet接続とRailsを使った使い方の二つ。実際のアプリケーションを作る際にRailsで作る際はどのようになるかが載っているのもよい。NoSQLについて知りたい初心者は是非。
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NoSQLの概要を知りたくて読んだだけ。実装等はする予定がないので評価レビューは特にしません。