神社と神様がよ~くわかる本

著者 : 藤本頼生

• 秀和システム (2014年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

神宮、大社、八幡、稲荷…同じ神社なのに何が違う?なぜ神様のことを「柱」と数えるのか?鳥居をくぐらない方がよいときとは?狛犬はイヌではない?なぜ神社はパワースポットと言われるのか?GHQが神社に及ぼした影響とは…?デパートやビルの屋上になぜ神社があるの?意外と知らない、身近な神社・神様のなぜ?どうして?がわかる。

感想・レビュー・書評

[cozymoryさんの感想 · 2023年6月25日]

神道の基本的事項がコンパクトにまとめられている

[kotanitaさんの感想 · 2023年5月17日]

勉強になりました。その名の通り、神社と神様について概要が書いてあります。

神社とは何か、から建物や狛犬、絵馬、建築様式、祭、神話、神様など様々な角度の話が書かれています。

良いと思った点3つ
①アウトラインがわかる
②見開き2ページで一つの話が書かれておりわかりやすい
③古事記や日本書紀などの神話の紹介もされている

[bob-taniさんの感想 · 2015年12月12日]

基礎知識集。
知りたいことが網羅されていてよかった。
参拝時に必ず役立つ知識が収められている。

著者プロフィール

國學院大學神道文化学部専任講師。博士（神道学）。著書に『神道と社会事業の近代史』（弘文堂、2009年）、『郷土再考――新たな郷土研究を目指して』（共著、角川学芸出版、2012年）、『宗教と福祉』（共著、皇學館大学出版部、2006年）、論文に「神職養成と宗教教育――戦後六十五年の歩みからみる現状と課題」（『宗教研究』369号、2011年）など。

「2012年 『地域社会をつくる宗教』 で使われていた紹介文から引用しています。」