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- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798049311
感想・レビュー・書評
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文章が大変難解。
「○○とくれば、△△」、「~系」といった口語表現が多用されたり、筆者の造語が当たり前のように出てきたりで、私は全く頭に入ってこない。
細かく分野がカテゴライズされ、各単元の前段でサラッとワード解説や「解法のツボ」と題した説明があり、後段で出題例として過去問を紹介、という構成。
ただし、前段の説明だけでは解けない(全く違う知識を問う)問題が多く、流れがぶつ切りされていて困惑する。
そして後段が過去問ということは、本書の大半がそれということになる。
つまり、ただでさえポケットサイズなのに内容も更に薄くなり、加えて、これ必要か?と思わせる一文もある。
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「ゼロ知識証明」とは、裁判の被告のように「『私は何も知らない!』と立証する事」では、ありません。
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↑もっと他に入れるべき情報があったのでは?
「必要ならばスマホ等で検索し、専門書の併読を」と本書にも書かれているとおり、この本には純粋な用語解説は少ないため、別途知識を得る必要がある。
また「セミナー会場の臨場感」ともあるが、なるほど、筆者のセミナー等を受けた人がその内容を反復させるにはとても良い本なのかもしれない。
少なくとも、勉強のスタートとしてこの本を選んだらNG。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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