図解入門 よくわかる最新有機EL&液晶パネルの基本と仕組み

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798060736

作品紹介・あらすじ

ディスプレイパネルの市場動向から有機EL、液晶の基礎知識、ディスプレイ関連部材の種類と役割までを、図と写真を交えながらわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本だが、自分でも買って手元に置いた方がいいな…と思う程には有用。蛍光・燐光の原理から各パネルの構成・作成方法・原理まで網羅していて隙がない。

  • この手の入門書の中でもサクッと読め、それでいて必要なことは一通り書いてある印象。液晶の各方式(TN、STN、VA、IPSあたり)だけ、納得するために自分でネットでそこそこ調べたので、そこがもう少し手厚くなるとなお良いとは思った。ただ、分かりやすさの点ではかなり良い部類に入ると思われる。

  • 請求記号 549.9/Sa 25

  • 全くの専門外分野なので概要が分かれば良いと思い読んだ。パッシブ、アクティブの違いが簡潔に分かる。液晶やプラズマなどの多方式との違いも分かる。レアアースやレアメタルの意味をやっと知った。

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著者プロフィール

齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。
主な著書として、「絶対わかる化学シリーズ」全18冊(講談社)、「わかる化学シリーズ」全16冊(東京化学同人)、「わかる× わかった! 化学シリーズ」全14冊(オーム社)、『マンガでわかる有機化学』『料理の科学』(以上、SB クリエイティブ)、『「量子化学」のことが一冊でまるごとわかる』『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「食品の科学」が一冊でまるごとわかる』『「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる』『身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる』(以上、ベレ出版)など200冊以上。

「2023年 『「原子力」のことが一冊でまるごとわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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