- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798065281
作品紹介・あらすじ
金融業化のDX(デジタルトランスフォーメーション)の入門書です。
感想・レビュー・書評
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最近の事例を知ることができる。具体的なDXへの進め方は自分で考える必要あり。パラパラと読めば十分な本。
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当然といえば当然だが、表面的な事実ばかりで、欲しい情報はここにはなかった。
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IoTで顧客商流を把握して融資に結びつける、というのは面白かった。ビッグデータを活用して案件に結びつける具体例になっていると思う。
freeeと提携して法人宛提案するのも銀行が自分で無理せずに詳しい先を活用するという点で良いと思う。freeeだけだと結局同社のソフト提案になってまうやん、とも思うが、その点複数社との協業で提案してる以下のようなケースはどうなのだろうか。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07024/?i_cid=nbpnxt_psnz_theme
それ以外は通り一遍のことが書いてあるだけで参考になるものが少なかった。各行の事例紹介は豊富だが抽象的な言葉ばかり並んで具体的に何すんの、というのがわからない。この本というよりは実態がその通り何も生み出せてない、という現状を改めて認識できたということでよしとするか(よくない)。 -
1章 なぜいま金融業DXか
金融業DXは必然の道
堅牢なシステムがDXを阻害
DX前夜の金融業界
コロナ禍がDXを加速
2章 金融業界の現状と課題
DXの道を拓く有料化
2極化する売買委託業務
多チャンネル化する生保販売
DXを全面に出す損保商品
変革を迫られる損保代理店営業
3章 金融業DXの技術
API
ブロックチェーン
クラウド
RPA
認証
EDI
4章 金融業DXの活用術
5章 成功する金融業DXの進め方
経営者の自覚と経営戦略
DXロードマップ作成
企業文化の改革
規制当局への対応
6章 成長していくためのDX戦略
銀行業高度化等会社とDDX