- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798121048
作品紹介・あらすじ
企業のDBシステムの設計/構築から運用管理、プロジェクト管理までの各フェーズにおけるトラブル(失敗)事例について、アンチパターン(べからず集)とその回避策/防止策として解説。
感想・レビュー・書評
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システム開発ではまったときにどうするか、デスマーチにならないための悪い例集の本です。あるある〜と体験したことのあるものも多数。
でも、本当にはまってるときは読まないでください。本当に落ち込むので…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常に良かったですね。確かに、これまでの障害の原因はこのアンチパターンに分類されそうだな。
運用メンバーみんなに読んでもらいたいね。 -
インフラ編やプロジェクトマネジメント編は興味深いものがありました。私はいち企業のシステム担当なのですが、我々が直接覗くことのできないベンダーさんの裏側もこんな感じなのかな、と読んでいて心が痛くなりました。
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悪い例から回避策を教えてくれるので、分かりやすい!
でも、内容が難しぃー!!
分かるまで繰り返し読もう!! -
開発者〜マネージャーまで幅広い情報が詰まった内容!
最初のほうは開発に関して悪い例が載っているが
最後のほうになると大人の事情が書かれていてどちらかと言うと要員のアサインする人が読むといいかなーと思った! -
DBアンチパターンを事前に知っておくことで、プロジェクトでの失敗を防ぎましょうというもの。アプリにおけるアンチパターンは結構知っているものが多かったため、私にとっては実りが少なかった。
ただ、インフラやプロマネフェーズでのアンチパターンも書かれており、こちらについてはアプリ担当のみ行ってきた私にとっては新鮮さがあった。インフラ/プロマネ担当との会話をすることがある場合、共通の話題にすることができると思われる。
アンチパターンに関する対応内容については、ざっくりと書かれているため、詳細な対応方法を検討する場合、違う書籍を参考にするなり、ネットで調べるなりする必要がある。 -
すごくわかるような
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DBMSやOS、ネットワーク、システム構成等から起こるトラブルの例と、トラブルから学ぶべきアーキテクチャが示されている。その中でもDBMSについて多くの紙面が割かれている。特にDBMSについては製品毎の違いが多々あるため、実際の製品をいくつか動かして本書の説明内容を確認するべきだ。
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参考になった。