- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798123875
作品紹介・あらすじ
本書は、システム開発の現場において最低限必要とされるユーザーの業務の基礎知識を、6つの分野に分けて取り上げています。各業務を豊富なキーワードを使って解説しており、業務経験の少ない方でもすばやくイメージをつかむことができます。「情報化のポイント」などのコラムのほか、重要な法律の基礎知識、業務処理統制のポイント、今後の学習指針など、役立つ情報が満載です。
感想・レビュー・書評
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業務要件を理解するための必携の書その1。私は理解に不足のある部分のみを集中してピックアップして読んだ。
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さっと読んでたが、IT技術者向けなだけあって比較的読みやすい方だとは思う。
情報処理1種(応用情報技術者)くらいの知識があれば、ギリギリついていけるんじゃないだろうか?それでも眠かったが。。。
会計のところは、簿記3級知識を持っている前提の内容なので、さっぱりわからない用語が連続します。
販売管理は規模が大きいのと重要な位置付けでもあるため、ボリュームすごいです。 -
部下育成のためにちょうど良いため購入。販売・購買・会計・人事・物流・製造など、広く浅く書いてあるのがちょうどよい。システム実装面ではもちろん足りない部分が多くあるが、スキームを説明するのには問題ない。
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この本は良い。
業務分析が必要なコンサル系SEであれば必読と思う。
経営から財務・人事・販売・生産・物流まで、
トップダウンで見た時の会社機能をITの視点からひと通り抑えている。
幅も広いが内容も十分深く、かなり充実している印象だった。
情報処理資格との関連も都度説明されていて、
今までの情報処理試験で勉強して丸暗記したあの単語は
こういう意味だったのかーと今さら理解させられた。
さすが版を重ねているだけのことはあるなと。
で、版が更新されて最新の情報が反映されているのもかなり良い。
時期的にあと数年くらい早く読んでおいても良かったかも。
タイミング的には高度情報処理試験受ける前くらいが一番合っていそうな気がする。
まあ、今のタイミングで読んでおけてまだ良かったかなということで。 -
9/12:コレ必要と思い読む。
9/18:製造業的なところは読み飛ばしたけど、会計のところは非常に参考になった。しかし、全体的に多岐にわたりすぎ内容が薄く平べったい。
これをきっかけに簿記の勉強とかしてみようかな。 -
情報処理のITストラテジストの知識を整理したいために購入した本である。文字も多いが図も多く、私にとってあまり馴染みのないシステムの画面のハードコピーなどを用いて説明されている。システム屋にとっては画面を見たらおおよそどんなプラットフォームで、DB構成かということがなんとなく思い浮かぶが、逆にDBからどんなアプリケーションなのかということがわかりにくいのでこういう、画面のハードコピーをつけた解説は役に立った。
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すごく良い初学者の教科書。現場で顧客が求めていること、最低限必要な知識、そういったアプローチで書かれており、何回も熟読したくなる本。おすすめです。