Excelピボットテーブルデータ集計・分析の「引き出し」が増

著者 : 木村幸子

• 翔泳社 (2018年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

関数より簡単なのに、こんなに使える！
データ活用時代に必携の一冊。

【本書の特徴】
・ピボットテーブルの基本から応用まで網羅
・さまざまな集計・分析の方法を知ることができ、引き出しが増える
・マウス操作が中心なのでカンタン
・ピボットグラフをはじめ、便利なExcelの連携機能もフォロー
・集計前のデータ整理や、ピボットテーブルの構造も理解できる
・すぐに操作を試せるサンプルファイルつき

【内容紹介】
手軽にデータ集計・分析ができるツールとして、
Excelピボットテーブルの利用者が増えています。

一見、難しそうな印象を受けるかもしれませんが、
マウス操作が中心で、複雑な計算式も不要なのでカンタンです。

本書では、ピボットテーブルの基本はもちろん、
ダイス分析やスライス分析、視覚化テクニックや
データベース活用といった応用まで、幅広く解説しています。

さまざまな表のパターンや機能を知ることで、
集計や分析の着眼点が養われ、仕事の幅が広がるでしょう。

【目次】
序章　これだけは知っておきたいピボットテーブルのしくみ
第1章　集計の基本と定番パターン
第2章　データの不備をなくすには
第3章　集計の応用テクニックいろいろ
第4章　「階層」を使いこなして活用の幅を広げる
第5章　ピボットテーブル分析の基本
第6章　分析に役立つ視覚化テクニック
第7章　ここで差がつく！応用的な分析手法（ケーススタディ）
第8章　データベースを作成してピボットテーブルを高度に活用する

感想・レビュー・書評

[Masayaさんの感想 · 2023年4月4日]

ピボットテーブルに初めて触れる人には分かりやすい。基本の部分が厚めに書かれている。なので可視化メインではない。

[ippoisanさんの感想 · 2022年8月11日]

　ピボットテーブルの使い方はある程度把握しているので、おさらいのつもりで読んでみた。

　丁寧な解説に加えてexcelファイルのサンプルも用意されているので、手を動かしながら操作の引き出しを増やせる。「問題点を見つける」→「仮説を立てる」→「検証する」というデータ分析の流れを簡単に体験できるケーススタディの章が参考になった。

　ピボットテーブルってなに？って人も読めるくらい、初歩の初歩から解説してくれてる本。使い倒せてるほどではないけど、機能はだいたい知ってるってレベルの人も何かしらの発見があって読んで損はないと思う。

[おこめさんどさんの感想 · 2021年11月28日]

ピボットテーブルのことだけを書いた本は割と少ない。わかりやすく、初心者では気づかないことも書いてある良本。

[patayaumiさんの感想 · 2021年1月10日]

何ができるかを初めの1ページに記載して、次ページから詳しくやり方を説明する形でわかりやすい。

[Libraさんの感想 · 2020年8月16日]

これまで経験則ベースでピボットテーブルを使っていましたが、体系的に機能を学ぶことができ、分析の引き出しが増えました。

[balance.strikerさんの感想 · 2019年11月10日]

ピボットテーブルの機能を徹底的にしゃぶりつくす感じで良かった。日頃、仕事で使っていても知らない事が結構見つかる。嬉しい。

[kazemakaseさんの感想 · 2019年7月4日]

ピボットテーブルって何？という人から、とりあえず使えてるけど、後もう一歩知りたいという人向け。何も知らない人は勿体無いので、とにかく使ってみるべし。

[zawawestさんの感想 · 2019年2月1日]

2019.2.1

[北海道大学工学研究院中央図書室さんの感想 · 2018年10月26日]

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著者プロフィール

Microsoft Office関連の研修講師。公的機関主催のIT系資格試験の問題作成委員を務める

「2023年 『今すぐ使えるかんたん　ぜったいデキます！　パワーポイント超入門［Office 2021／Microsoft 365 両対応］』 で使われていた紹介文から引用しています。」