- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798183343
作品紹介・あらすじ
仕事のタイパを高める最強の武器を使いこなす話題のChatGPTについて、文書作成、プログラミング、Excelからリスキリングまで、仕事の効率がアップする活用法を徹底的に解説した決定版。望む出力結果を得るためにはChatGPTへの指示方法を工夫する必要があります。その指示方法(プロンプトエンジニアリング)については、基本形となる命令セットを解説しています。あらゆるビジネスで思い通りに使えるようになる本書で得られる主な効果・企画書・報告書などの文書を一瞬で作成する・SNSへの投稿、Webサイト作成などプログラミングの手助けに・経費精算書の作成、財務データの分析など、Excel操作が達人級の速さに・英語・プログラミング学習などリスキリングに役立つ最高の講師に【目次】Part.1 ChatGPTが仕事を変える!Part.2 ChatGPT入門Part.3 欲しい回答を生み出す超テクニックPart.4 分野別ChatGPT活用法―文書作成編Part.5 分野別ChatGPT活用法―プログラミング編Part.6 分野別ChatGPT活用法―Excel編Part.7 リスキリングに活用するPart.8 もっと便利なChatGPTの使い方―拡張機能とプラグインの使い方Part.9 生成AIの使い方と応用
感想・レビュー・書評
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とある会社のオンラインセミナーに事前登録したら,抽選で当たってしまった。
ChatGPTについては様々なPluginまで解説してあり,生成系AIについても一通り解説してあるので,初心者にとっては役立つ本であろう。
だから,宣伝文句の最初が
「仕事のタイパを高める最強の武器を使いこなす」
なのだと思われる。
GPTの説明が怪しい,著者は英語がかなり苦手と思われる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50339051 -
ChatGPTを使ってみたけど、思った通りの回答が返ってこない…。と悩んでいる方におすすめの一冊。
ほしい回答をChatGPTで得るための適切なプロンプトを教えてくれます。
この本を読めば、目的に応じてどのようなプロンプトを入力すれば良いのかがわかります。
ChatGPTを活用して生産性をアップしたい方は是非読んでみてください。 -
先日のOpenAI DevDayの発表を聞いて、もっとChatGPTを使いこなしていきたいと思ったので、ChatGPTの本をいくつか読んでみることに(そんなタイミングで、サム・アルトマン氏がCEOを解任されるという…)。
ChatGPTについての基本知識や使い方、テクニックなどが書かれてあってうまくまとまっていたように思う。
自分自身何度か使ったことがあるけど、「Regenerate」ボタンで再生成されるとか、temperatureパラメータを指定する方法とかは知らなかった。
特に、カスタム指示機能で自分の情報を入れておけるというのは、こんな機能があったのかと驚き。自分も登録しておこうと思う。
よく聞くトークンというのも、どういうことなのか初めて知った。英語だと一単語1トークンだけど、平仮名なら一文字1トーク、漢字なら1文字2トークンになるらしい。そうだったのか(何で、ひらがなと漢字で違うのかよく分からないけど)。
「ChatGPTが作成したコピーを実際の広告に使用することなど、まずありません。」と言い切っていることにちょっと笑った。結構いいアイデアだしてくれると思う事もあるけど、自分が素人だからそう思うだけなのかな。
まあ、さっきも書いたように全体をとおしてまとまっていたようにも思うけど、ちょくちょく違和感のある文章があったように思う。「これ、ChatGPTに校正してもらってないのかな?」と思う文章や、「ChatGPTに書いてもらってハルシネーション起こしたのかな?」と思う文章も(公式サイトの正誤表にも記載なし)。
例えば、利子の計算について、ChatGPTが
「利子=預金額×利率
=100万円×1.8/100
=1800円」
と書いてあるのに対し、著者は「利率はパーセントだから、100で割る必要はありません。もう一度計算し直してください」と返していること。
100で割ろうとしているのは正しいけど、その計算が間違っている(1000で割った結果になってしまっている)のだと思うのだけど、何でそういう返答になったんだろう…。
見出しの最初に「#役割」などシャープをつけて条件を記載するのを「ハッシュタグ」と呼んでいるのも違和感があった。
MarkDownの見出し記号という意味合いだと思うのだけど、ハッシュタグとは全然違うような…。検索できるわけでもないし。
JavaScriptで日時を表示するプログラムを作ってもらって、それをブラウザで動かす記述についても違和感があった。
170ページの1行目が「これもChatGPTに頼んでしまいましょう。」で、2行目が「表示されたコードを、」となっているのだけど、この間に文章が抜けている気がしてならない(省略してるわけじゃなくて、書かなくても分かるだろうということなのか?)。
後、HTMLが正しく動かなくてChatGPTに指摘してもらう内容についての例(172ページ)が、正しいHTMLな気がしてならないのだけど、書き間違ってる?(修正されたHTMLと同じことを書いてあるように見えるのだけど…)
後、「分野別ChatGPT活用法――プログラミング編」の章が、ほとんどプログラミングの話じゃないという…(HTMLやCSSはともかく、プロモーション記事の作成は違うだろうと…)。
後、「OpenAI社のChatGPTも、マイクロソフトのBingも、おおもとはChatGPTです。」という文章にも違和感(287ページ)。
「おおもとのモデルはどちらもGPT」というのなら分かるのだけど…(後、「Bing」じゃなくて、「Bing AI」と書いてほしいと思った)。
それと、「Bing Image Creator」について紹介した後に、「著作権がクリアになるまでは商用利用や公開する文書には使わないといった注意も必要」と書いてあったけど(301ページ)、そもそも「Bing Image Creator」は商用利用できないだろうと思った(もしかしたら、画像生成AI全般について書いただけかもしれないけど、それでも「Bing Image Creator」は商用利用できるように読めるように思った)。 -
使い方。プログラム、エクセル、企画書、学習など
パラパラみた感じ雰囲気は悪くない