- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798601236
作品紹介・あらすじ
地上侵略を目論むという地底人の少女・キリハ。しかし彼女の活動といえば、河川の清掃など地域密着なものばかり。本当に侵略をする気があるのか?孝太郎がいぶかしむなか事態は急変!政府の対・地底人戦闘部隊"太陽部隊サンレンジャー"が現れて…。超圧縮型ラブコメディ・第六巻では、ついに謎多き美少女・キリハの真実が明らかになる!?-。
感想・レビュー・書評
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今回は地底人編。
ここにきて、もう一〇六号室の面々は、互いに助け合うことに違和感を覚えなくなっているようで、この物語の積み重ね方は非常に好感が持てる。それでいて、互いに互いの芝が青く見えるようで、それぞれの特徴がよく現れている。
そんな物語はさておき、最後の最後で持っていった桜庭先輩には驚愕した。とんでもなく可愛いじゃないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地底少女キリハの回.
アパートみんなでヒーローショーのバイトをしたり
キリハと動物園や遊園地でデートをしたり….
デートですよデート.
地底人の初恋の相手はこの流れだと里見くんじゃないかな?
実は過去にフラグが立ってました的な.
で,魔法少女が相変わらずうざい.
今回は更に似た感じの集団,太陽戦隊が登場ですって.
初回登場時には5人全員レッドというバカっぷりで
二回目には色分けが進んでってたのにまだレッドが2人居るとか.
なんていうか,ごっつええ感じの「ゴレンジャイ」を彷彿とさせるな.
そのうちタイガーマスクとか森ビルとか出てくるんじゃないか?
次回はクリスマスで編み物先輩の話っぽいですよ. -
キリハのターンでようやくヒロイン一回り。いろいろと背景関係が分かってきました。序盤は割と黒い人と思ってたけどこの巻読むと印象が変わりますね。想い人と孝太郎は同一人物のように思えて仕方ないんだけど時間軸が違うんですよねぇ…でも何か関連あると勝手に読んでみる。あと密かに活躍してたゆりか。大きなことを成しても一切目立たないところが彼女らしすぎる。
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2010 10/4読了。WonderGooで購入。
これでレギュラー陣ヒロイン回は一巡?
あとがきには「ここまで見せてようやくスタート」とか不穏当な単語も踊っているけれど・・・まあ確かにこれで全ヒロインが主人公に気持ちが向いている状態にあることは確認されたわけで、この先どういう風に展開して行くんだ?
表紙⇒次の巻のヒロイン、法則でいけば次は先輩の話になるわけだけど、さてはて。