僕はやっぱり気づかない 3 (HJ文庫 の 2-1-3)

著者 :
  • ホビージャパン
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本棚登録 : 38
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798603247

作品紹介・あらすじ

篭島諦を中心にして(?)上手くまとまったコン部(コンピューター部)の面々。そのコン部の扉を諦が開いた時、何かが始まる…。織野栞、神楽井もにゅ美、栗栖=クリムゾン=紅莉亜、桔梗院柚希の4ヒロインに降りかかった、少し不思議で困った出来事に対する「ラノベ史上最鈍感男」諦の反応は?予告通りネタまみれでぶっ飛ばすシリーズ3作目。

感想・レビュー・書評

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  • 4人のヒロインと、主人公の日常個別短編。

    こうして個別に責められると…秘密を誤魔化すための嘘が
    ものすごく辛い現実を見せてくれます(笑)
    すべてにおいて…いや先輩はともかく?
    ラッキースケベがあるのですが、どうなのでしょう?
    落ちがあれなので、ラッキーなのか違うのかの
    区別というか区切りが謎です。
    個別に良い所、を発言して、な上のあれですから…w

    少しだけ、どういう存在なのか分かった人がいますが
    そんな事よりも(?)最後の最後の落ちが恐ろしい…。
    これ、学生にとっては一番危険な落ちです。

  • 各ヒロインと主人公の日常を描いた短編集。
    ここにきてようやくこの作品に求めていた内容を読めた。
    下手なシリアス展開はなるべくなしにして、ヒロインとのどたばた描写が多めになったことで、一気に読みやすくなった。

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著者プロフィール

福島県在住。大学在学中に作家デビュー。 第3回GA文庫大賞・優秀賞、および第5回ノベルジャパン大賞・金賞受賞。 代表作に、テレビアニメ化された『異能バトルは日常系のなかで』(GA文庫)のほか、 『黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )』(HJ文庫)など。

「2015年 『異能バトルは日常系のなかで10 ドラマCD付き限定特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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