- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799107201
作品紹介・あらすじ
些細な出来事でもヘコみやすかったり、人に合わせすぎて疲れたりしているときは、自己肯定感が下がっているときです。本書では、自己肯定感が下がり続ける心の状態にピリオドを打ち、少しずつ、自分を肯定できるようになるための方法を豊富なエピソードを盛り込みながら、わかりやすく紹介します。
感想・レビュー・書評
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自分の自己肯定がダダ下がりなので読んでみた。
自己肯定感のあげ方や、過去の自分の事を考えて自然と涙が出たし、
前向きな気持ちにもなれた。
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価値観ワークで、自分が何を大切にしているかわかった。
ディマティーニメソッドについてもう少し掘り下げて調べてみようという気にさせられました。 -
優しい本だな、という印象でした。
確かに、自己肯定感を上げたい人が読む本で「こういう考え方はダメだ」なんて書かれたら本末転倒です。でも、この本は自己肯定感が下がる原因から考え、実体験も混じえながら、対処法についてもワーク化されて分かりやすく論じられていたと思います。カウンセリングの知識についても触れられており、多くの経験を積まれた著者なんだろうなと想像できました。こういう知識を自分に当てはめ、改善の方向に向かう方が増えることを望みますが、その力すらない人もおられるだろうな、と思います。 -
自己肯定感を取り扱った本を初めて拝読。自身のありのままを肯定し認めてあげることを自己肯定感というそう。読書や運動などで高められていると思っていたのは自己効力感で別物らしい。
幼い頃の心の傷、特に親との関係が本人でも気が付かない潜在意識の中に潜んでおり、時にそれが怒りや悲しみを生み出す原因となっていること。自身を見つめ直し受け入れてあげることでそれらを許し、解放してあげられた時には人は大きく変われるのだなぁと事例を読んで。
◆自己肯定感を高めるには
①感情を認め大切にする
どんな感情が湧いてきても押し殺したりせず認めてあげる
②自分のしたいことを大切にする
今どんな気持ちで何を感じどうしたいか?自分自身の声に耳にを傾けるようにする
③ポジティブだけでなくネガティブも受け入れる
④心の中の傷ついた子供を癒す
⑤自分からの人に関わってみる
⑥自分の気持ちを話してみる
⑦優しさを感謝して受けとめる -
『一緒にいてラクな人、疲れる人』で様々な気づきを与えてくれた古宮昇氏の書籍をさらに読みたくて手に取った本書。
自分自身の声を聴いてあげること。
これまで十分にできなかった自分に改めて気づき、これからや自分にも優しくしてあげようと思う今日この頃。 -
ピタリとはやまなかった。
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2019.05.26 図書館
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「○○ができるから自分が好き」という感覚で生きてきた気がする。
自己肯定感の基本レベルを上げていく。
本音で好きなことを大切に。