死んでも床にモノを置かない。

著者 :
  • すばる舎
3.16
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本棚登録 : 900
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799107904

感想・レビュー・書評

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  • 片付けの中級本って印象。
    物が多い人はまず徹底的に減らすことをクリアしてからの話になるから。スタート地点が違うと感じた。
    断捨離とか、こんまりとか、カレンキングストンの本を読んだ後に取り掛かれそうな感じ。

    これはやらないというルール作り
    ゴールを決めてから取り掛かる
    突然片付けを始めない

    そんな悩みをお開きしますってすごい誤植

    本棚のくだり、すごく違和感。。
    3,000冊以上を綺麗に収納している人を見たことあるから数じゃない。たくさんの本を持っている人ほどって引っかかる。あくまでその人にとってのたくさんは人それぞれで、本の価値もそれぞれ。本棚を小さな収納って言い切っているあたり、この人にとっては大事じゃないんだろうなぁ。。まぁどうでもいいか。

  • これをする、というルールをたくさん作ると大量のルールで束縛されてしまう
    逆に、これだけは絶対にしない、というルールを少しだけ作ると、それだけで生活を整えることができる

  • 真理だ。床に物を置かないという絶対ルール、必要!
    部屋の片付けだけじゃない。(PCの)デスクトップがゴチャゴチャしてる人は、たいがい仕事が遅い。

    当たり前のものをなくしてみる。キッチンの水切り棚(皿洗ったら伏せとくやつ)。食洗機や乾燥機を使えということではない。伏せたい時には「吸水シート」の上に置き、終わったらシートを干す。なるほど! テンポラリーフォルダ的な発想だ。いつか使うかもと、ディスク容量を圧迫する「神様ファイル」になることもない。

    Unlimited対象なので、仔細に検証しないが、コンセプトには大きく共感できた!

    「#死んでも床にモノを置かない」(すばる舎、須藤昌子著)
    Day125

    https://amzn.to/3dMrC74

  • ムスメに読んで欲しくて借りて、ソファに置いてみたが、無理かな?4時に起きて掃除する人の話なので、ムスメにはハードルが高かったかも。
    でも、共感かつ、既に実施済みの項目があり、再確認できて良かった。早速、買い替えたオーバーと今年着なかったセーター捨てた♪

    買ったら、捨てる。小さいものにする。大掃除はしない。毎日の掃除さぼらない。特に水廻り。掃除機と雑巾掛け。すぐ捨てるのではなく、少し考えるために置いておく時間を持つ。

  • 吸水クロス、試しに使ってみようと思った。

  • - やらないこと -
    床、机、キッチン周りにはモノを置かない

    - 衣類 -
    できるだけ似た服や着回しできない服を買わない
    収納片付けるための収納用品は買わない
    脱いだものをそのままにしない

    何かを買ったら持ってる何かを捨てる。
    捨てたあとに後悔しそうなものは
    捨てるための「お試し期間」を設けてみる。

  • 名前がいい。
    床にモノがなければ、掃除が楽で整って見える。
    床にモノ置いちゃうけど。

    「やらないルールを作り、部屋が片づいた状態ではじめて、楽に家事ができるか、これからどうすればいいか考える。この順番が大事」
    部屋が片付かないからいつまでも楽にならない,,,

    掃除が苦手だから散らかるのではなく、散らかっているから掃除が苦手になる。

    できるだけ似た服は買わない
    似た服しか持ってない!

  • 「今、使いたくて買ったもの」というよりは、「単に、買いたい」という気持ちから買っただけのものなのかもしれません。だから、置きっぱなしになってしまうのかもしれません。

    コレだな。

  • 大事なのは、これをする、ではなく、これはやらない

    モノは旬があり、劣化する

    片付けの大原則は、入るものしか入らない

    後回し
    雪だるま式に増える
    〜モノの置き場を決めてないから後回しになる

    整理とは、
    使っていないものを手放すこと
    収納とは
    使うものを使いやすく収めることp26

    置きっぱなしをみたら
    それは何か?どこから来たのか?を考える

    モノを溜め込む人は手放すルールがない

    死んでも床にモノを置かない
    モノを置かないキッチン

    モノは増やさない
    1つ増やしたら、1つ捨てる

    死んでもやらない片づけのルール基本
    1死んでも床にモノを置かない
    維持できれば掃除や整理が一気に楽
    2キッチンには、モノを置かない
    3机、棚の上にはなんでもかんでもモノを置かない
    4突然、今日は整理、掃除しようはしない
    計画が大事、中途半端はダメ
    5モノは、増やさない
    1つ増えたら、同じ数もしくはそれ以上減らす
    6買い溜めは、しない
    7無理に減らさない
    お試し期間を設ける
    8考える家事は、やらない
    習慣化するために、シンプルに、システム化
    924時間以上モノを放置しない
    ちょい置き〜忙しい、どこへ置いたらいいかわからない、面倒
    置きっぱなしがなくなるために
    買うときには、置き場所^_^決めてから購入
    使いやすく、戻しやすい場所に収納
    すぐ収納場所へ移動させる
    10年末の大掃除はしない
    水回りは普段から
    11思い込まない
    当たり前はない、なんとなく、はやらない
    なくしてみる


    死んでもしない片づけのルール 場所別編
    本棚
    1とりあえず本棚へ、はやらない
    どんなふうにしたいかという目標を立てる
    2詰めすぎない
    上下、両サイドに空きを
    3残しておきたい本は、あえて残さない
    手元に残さない工夫
    4ジャンルで揃えない

    衣類
    1できるだけ似た服は買わない
    数を限定
    どう使うかをしっかり確認してから買う
    2着回しできない服は買わない
    3いつか着るかもは、もう着ない
    また着たいと思う服だけ残す
    4クローゼットは満タンにしない
    5安いからで、買わない

    書類
    1思いつきで書類整理はしない
    わからないを解決
    ・大事かどうかわからない
    ・どう保管したらいいのかわからない
    ①すべて出す
    ②使うものと使わないものを分ける
    ③使うものだけ収納

    収納のルール
    1片づけるための収納用品は買わない
    収納グッズを手放すところから始める
    2収納できないという思い込みであきらめない
    3棚数は、むやみに増やさない
    よく使うものが手前
    使わないものが奥
    4脱いだものをそのままにしない
    しまう場所を決める
    5必需品の忘れ物をしない、させない
    置く場所を決める
    6机の上に、書類を平置きはしない
    種類分け
    7資料はずっと取っておかない
    ファイル方法が決まっていない
    置く場所が決まっていない
    ファイルを管理する場所が近くにない
    8子ども部屋の収納は細かく分けすぎない
    年齢、性格にあった仕組み
    9勝手に置き場所を決めない
    キレイかどうかより、使いやすいかどうか
    行動する場所に必要なものを置く
    10高いところには置かない

    掃除
    1乾拭きはしない
    2掃除機だけはしやい
    3掃除はさぼらない
    4リビングには、モノを置かない
    5リビングのモノを出しっぱなしにしない
    6水切り籠、三角コーナーは使わない
    7よごれたから、においが出たからという掃除はしない
    毎日

    コンパクトな暮らしのルール
    量を少なくする
    小さなモノにする
    家事を楽しくする意識を持つ
    〜ストレスを感じないやり方
    くつろげるうちにするには色の氾濫はさせない
    なんとなく欲しいで買わない
    生活の変化に持ち物を合わせる
    自分の理想をたまに抑える
    家族みんなが使いやすく、参加してくれる収納を作る

  • ・気づき
    片付けは難しくなく、日々の習慣・ルールで簡単にクリアにすることができる。

    ・キーワード
    やらないルールを決めること
    床、キッチン、リビングにはモノを置かない
    モノは増やさない(収納量が限界)
    考える家事はやらない(日々の導線を意識して)
    24時間以上モノを放置しない
    書類のファイリングは重要
    家事を楽しくする意識をする

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著者プロフィール

整理収納コンサルタント・ameba公式トップブロガー。著書に『死んでも床にモノを置かない。』(すばる舎)『リバウンドしない収納はどっち?』(KADOKAWA)などがある。整理収納サポート・セミナー活動・雑誌監修・テレビ出演など多方面で活躍。

「2022年 『会社の片付け!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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