- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799108413
作品紹介・あらすじ
書家であり、プレゼンクリエイターの著者が教えるビジネスパーソンのためのセルフプロデュース術。 “見せたい自分”と“伝えたいメッセージ”は手書き文字で印象づけられる。話し手の人間性と気持ちを手書き文字で表す「自分」と「念い」を伝えるマイクロプレゼンの技術を解説。
単なる手書きの推奨本ではなく、名刺交換から自己紹介に始まり、商談、プレゼンシーンで、相手に伝えたい凝縮したメッセージを、いかに「個」としての自分を印象づけ、差別化できるかということを意識したビジネスパーソンのための自己表現が効果的にわかる一冊。
感想・レビュー・書評
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著者の書籍はプレゼンの本をよく読んでいたが、本書は書道家としての一面が前面に押し出されており楽しく読めた。プレゼンに重要なのは念い、というのに同感。また第三章で夏目漱石や西郷隆盛の手書き文字をまとめており、とても興味深かった。
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手書きで念い(おもい)を伝える
プレゼンテーション=念いを人に伝えること
プレゼン資料作成に関する著書の多い筆者は書家でもあるらしく,書に関するさまざまな活動を行っているそうです.
書に関する自身の活動の紹介(納めた書の紹介,ワークショップの紹介など)
偉人たちの書風を紹介
行動:
一筆箋に筆ペンで書いてみたくなりました
(まずは日記を縦書きにしてみよう)
収穫:
国立国会図書館による”あの人の直筆”というサイトを知りました -
全く書道については知識もない状態で読みましたが、内容は素人でもわかりやすく、特に書の4つのスタイル
真、風、麗、雅、の説明が興味深かった。
街に溢れている文字というもの、自分が書いている文字含め見直したいと思わせてくれた本です。