- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799108420
作品紹介・あらすじ
言葉の行き違い、ネタ切れ、沈黙など「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる“ちょっとした”でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人生がよりよい方向に動き出します!
感想・レビュー・書評
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物凄く意外なアイデアとかはなかったですが、全体的になるほどと思える内容でした。実際に現場で活かすには緊張してしまってできないこともあるけど、参考にしていきたいです。
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人とのコミュニケーションが大好きで、周りの人に好かれたいと思って振る舞ってきたけど、
今までの自分を振り返ると相手のことを理解して相手を主人公にするというより、自分が話の中心になった時に気持ちよくなってしまっていた気がした。
正論の伝え方、悩んでいる人への言葉、頑張っている人にかける言葉、なかなか正解がわからなくて失敗してきたけど、どういう伝え方が相手に響くのかを学ぶことができた。
自己啓発本そこまで得意ではないのですが、本当にわかりやすく読みやすく、素直に実践したいと思える本でした。 -
コミュニケーションについて、基礎的な部分がまとめられていた。理解するのは簡単だが、ついつい忘れてしまうような内容がほとんど。自分自身、振り返っていく必要があると感じる。
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中年サラリーマンには知ってることばかりでしたが、いくつか言語化出来て良かった内容もありました。若手に読んで欲しい本。
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目新しさはないのですが、読みやすく、入ってきやすい。
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言葉のまま受け取ってはいけない
言葉を通して全ての情報からやはり空気は読まねばならない
相手の感情を読み解く力が何よりも大切だと痛感した -
「やっぱり」の使い方は考えたことがなかった。
人を批判するのは容易だが「褒め」は簡単なようで難しい。
容姿や見た目より、行動や性格を褒めるほうがいいかも。
褒めるときやリアクションの語彙を増やしたい。
拡張話法
感嘆 反復 共感 称賛 質問
「あなた」を主語にして相手を主役にする。 -
悪意に満ちた上司の躱し方が、自分の処し方と同じなので、納得した!⇒我が意を得たり!
フワッとした記述が多いが、底に流れるのはコミュニケーション術!参考になる! -
話し方を制する者は聞き方を制す。
すべての基本は相手の話をいかに聞くか。
コミュニケーションで大事なことはすべて書かれている。