- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799314982
作品紹介・あらすじ
数字こそが世界共通のコミュニケーションツール。できるビジネスパーソンは、数字で考え、判断し、先を読み、人を動かす。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
「今年のたこ焼きの市場規模をもとめろ???」こんなグーグルばりの入社試験問題をだす会社があるんですね。アマゾンのベゾスも似たような試験問題をだしていたのを思い出した。面接で言われたら頭が真っ白になりそう。でもこうした思考問題は好きです。楽しく読めました。
-
読了。
あと2回くらいは読んで癖付けたい。
この分野はほんとに弱いけれど、分かるとワクワクすることが増えると感じる。とっつきにくいのは数字の向こう側にあるストーリーが見えてないからだと気付いた。佐々木さんのご本はどれも本当にガツンとくる。 -
数字の先にある背景や課題を読み解く力を養えます。数字が表す意味をわかりやすく表現するにも役立ちます。
分析ありきではなく、仮説ありきで数字を捉えないと何も結論は出てこないと理解しました。
数字を使った説明力、表現力を鍛えるのにオススメの一冊です☆ -
講義の再収録なので非常に読みやすい。例題も適切で、プレゼンの書き方としての講義としてもいいんじゃあないかな。ベゾスはグラフじゃなくても平気って話をどこかで読んだ。それもすごいかっこいいと思うんだよね。そのレベルに行く前にはここを通ればいいってことかと。
-
数字を考えるときには、
①ざっくり丸めて理解する、
②仮説を立てる。
③なぜ?を考える。
④比較する。
⑤翻訳する。
⑥概算する。
が大切。
これって普段も意識せずにはやっているものの、
抜け漏れがないように、文字として理解しておくことも大切だなと。 -
知人に借りた。まずは、数字の世界にごちゃごちゃ言わず飛び込むこと。鵜呑みにせず、情報を自分で理解しようとすること、などを学んだ。
それにしても、読んでる間が辛かった。こんなに分かりやすい本でそう思うのだから、私はよっぽど数字が嫌いなんだなぁ。