ビジネスモデル全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 1863
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799315637

感想・レビュー・書評

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  • 各社のビジネスモデルを歴史に沿って紹介してくれている本。
    全史というだけあって、メディチ家からAmazonまで、幅広く扱っており、網羅性が非常に高い
    最後の章は日本のビジネスモデルにも言及している
    また創業者にフォーカスを当てながら書いてあるので
    楽しみながら読めるのもポイントだと思う

  • 1990年以前
    インターネットはビジネスを変えた

  • 読み物としては面白い

    本書の要点
    要点
    1
    ビジネスモデル革新の歴史は、はるか昔から1990年頃までの第1期、1991年頃から2001年までの第2期、2002年以降の第3期に分けられる。
    要点
    2
    ビジネスモデルという言葉が多く語られなかった第1期においても、三井越後屋、ジレット、ゼロックスなどの革新的なビジネスモデル革新は多くなされていた。
    要点
    3
    ヒト・モノ・カネのクラウド化と、メイカーズの4種の神器により、近年起業のハードルは大幅に下がっており、第三次産業革命が起こりつつあると言える。

    ビジネスモデルは『誰かに対してある価値を、どこからか何かを調達・創造し、提供して、対価を得るもの』

  • 320ページから323ページにビジネスモデル革新の系譜という年表(14cから2010まで)を含んだまとめがある。そこで知らないビジネスモデルや語があれば、目次を辿って読んでみるぐらいで良かったかもしれない。
    あくまで本書は全史かつ代表的なビジネスモデルを取り使っているため、ウェブサービスの取扱は少なく感じる。紹介されたウェブサービスにはクックパッドやeBay、Googleなどがあった。

  • ビジネス書大賞から

  • 面白し

  • 2018.03.14 品川読書会で紹介を受ける。

  • PC/AT互換機の仕様を策定したもののWintelを儲けさせるだけになったIBM。PC時代の絶対王者だったがモバイル端末の興隆によりARMに地位を奪われたインテル。後から振り返れば理屈付け出来るが、ビジネスを行っている最中に気づき、対策を打つというのは難しい、と考えさせられた。

  • -

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/298855

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著者プロフィール

金沢工業大学大学院 教授
1964年生まれ。87年東京大学理学部卒業。92年INSEAD卒業。経営学修士。87年ボストンコンサルティンググループ入社。96年アクセンチュア株式会社入社。アクセンチュア 戦略グループ エグゼクティブ・パートナーを経て現職。

「2023年 『マンガ ビジネスモデル全史〔新装合本版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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