感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版 (特装版)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799327340
感想・レビュー・書評
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モヤモヤが続いていたが、切り替えて過ごしていきたい。簡潔でわかりやすく、またモヤモヤした時に読み直したい1冊。
★自分自身の性格の偏りを自覚すれば、自分の「常識」に固執することがなくなります
★他人の心などそもそも理解できなくて当然。そう割り切ることが、ごきげんになるための第一歩
★感情を表現すること自体は悪いことではありません。
★喜怒哀楽を感じると脳の大脳新皮質にある前頭葉という部分が働き、気力を向上させたり知力を刺激し、若々しさの維持につながるなどの効果があります。問題なのは、感情を表現することではなく、感情に任せて問題行動をとってしまうことです。
★マイナス感情があるから人は成長できるのです
★どんどん期待に応えるうちに必然的に大きな仕事を任される
★座右の書を持つ
座右の書は、不安に押しつぶされそうな自分を支え、落ち込んで身動きが取れなくなった自分を励ましてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫にすぐイライラしてしまう自分が嫌になり、感情の対処に悩んでいたので買ってみた。
すでにできていること、それは知ってるよ〜と思うこともあったけれど自分に足らないから意識しようと思ったのは4つ。
・プラスの感情は積極的に表現する。
・察してほしいという甘えを捨てる
・損して得を取る(さっさと謝る)
・自分を褒める
カフェで本を読んだ帰り道、さっそく自分を褒めながら帰ってみたら(道を譲った、えらい。暑いのにめげずに歩いている、えらい。などなど)ご機嫌で家に着いた。 -
シンプルなことばかりだが、感情的になる時に限って自分を取り戻すノウハウを忘れてしまうので、いざという時また読み返したい。
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当たり前の事ができていないと気付けた。
過去は変えられない、勝ち負けで物事を見ない、徹底的に休む、自分を褒める、など -
基本的には「まぁそうだろうな」とわかっていることばかりだったが、いくつか参考になる話もあった。とくに「自分に偏りがあることを認める」というもの。
さっそく大雑把な夫にイラッとしてしまったときに「私が綺麗好きすぎるんだよな〜」と自分の偏りを認めたことで、なんと!夫を許せたし、夫の大雑把なところがうらやましくなった。
すごく単純だけど、大事なことだった!
自己啓発系の本は知識を得るだけで満足するのではなく、その後自分がどう行動に移していくかが大切。「頭ではわかっていたけど行動に移せていなかったこと」を再認識できてとてもよかった!
これで満足せずにもっともっと具体的に行動に移していこうと思う。 -
最近ストレス溜まっていて、人間関係にも行き詰まっているので、とても参考になった。
なるほどね、と。
でも、だいたい書いてあることは頭ではわかってることなのよね。 -
自分が苛立ちを感じやすい傾向を知る、客観的に自分の感情と向き合うことなど実践してみようと思うテクニックがあり、読むことで気持ちが少し整理されたような気がしました。
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自分の性格の偏りを認める、自分を客観視する、自分のご機嫌を取る。反射的にイライラすることが多く、後から冷静に考えると怒るほどのことでもなかったなと後悔する毎日。いい加減穏やかに日々を過ごしたい。大阪商人の損して得取る発想や気持ちの切り替え方を意識して取り入れたい。「どうしてお母さんはいつも怒ってるの?」と言われなくなるように頑張ろう。
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さくっと読めて、自分の習慣を振り返れる良書でした。
一週間に3つご褒美。モチベーション管理によさそう!と思って考えてみたけど、「晩酌」ぐらいしか思いつかなったです。「ちょっと高級な●●」ってなんだろう。
・感情的にならずにすむ考え方8つ
・不機嫌にならない7つのポイント
・毎日ごきげんになるためにやりたい9つのこと
たまに見返して取り入れられるものがあれば実践したいです。 -
既に自分で意識しているよ、っていう項目もあるけれど、改めて意識するきっかけになりました。
自分がご機嫌で、心穏やかに過ごしていけるように、日々実践していこうと思います。