最強リーダーの「話す力」 誰から見てもリーダーらしく見える「話し方」の秘密【DL特典:「話し方」本ベストセラー&名著ブックリスト】
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022年9月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799328934
感想・レビュー・書評
-
主題は、日常的な声掛けではなく、スピーチだった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1.話し方にさらに磨きをかけたいので読みました。
2.リーダーとしての話し方は一般の人とは異なり、影響力を与えなくてはいけません。例えば、会社で赤字になった時、業績が下がった時などは社員を奮い立たせなくてはいけません。その時に発する言葉によって大きく左右されます。リーダーはみんなのやる気を引き出す役割をもっています。やる気を引き出すためには5段階の要素があり、事前準備をしていかなくてはいけません。
本書では、そのスキルについて述べられています。
3.話し方についてはかなり研究してきた方ですが「まばたきのタイミング」は知りませんでした。そして、立場によって話し方を変えなくてはいけないのはなんとなくわかっていたのですが、リーダーとしての立ち振る舞いがここまで影響を及ぼすことになるのは改めて怖いと思いました。確かに、良きリーダーがいる会社は業績も高いし、部下もいきいきと働いています。やはり、人を起点に考えること、そのためには話し方のレベルを上げていかなければならないと思いました。 -
講演の際、事前に参加者や会場を把握し、環境を整える。まばたきしないで話すなど。本書の内容がイメージしていたのと違った。
-
参考図書
-
人前で話す機会があったので、参考になる部分があった。ただ、全部が参考になったわけではないので★3
-
階層更に要素別に分けた説明で理解しやすい。
実務の参考にしてみようと思います。 -
5分ぐらいで読んだ感想です。その点、悪しからず^^;
まず、僕自身、話し方、振る舞い方が苦手で、マネジメントや指導が苦手である。
したがって、この本を読もうと思った。
【学び&どう活かすか】
①セルフパペット。
これはどういうことかというと、自分の理想とする人をイメージして纏わせる、なりきってみるということ。意識して、真似ているうちに似通ってくるということが書いてあったと思う。
②こわやさしい
③まさかを作る
これは、かのパナソニック創業者、松下幸之助のエピソードを具体例で出していた。まあ、ざっくりいうとあの人がまさかあんなことをするなんて!ということ。ここでは、2日間、両者一歩も引かず、平行線を辿った会議の中で、延長3日目に突入し、誰もがこのまま結論が出ぬまま終わると見えたところでトップの人が頭を下げたということ。そして、謝罪の仕方が、土下座レベルであったこと。
そういった、あのリーダーがそんなことをするなんて!といったことを言いたかったのだと私は思います。 -
人前でスピーチをすることがある人にはとても役立つ一冊だと思う。
私は少ないものの「リーダー」としてミーティングで発言する機会があるので幾分か参考になった。
「〜と思う」など他人事で発言するのは重みがなく、「〜と考える」「〜と約束する」など言い切ることが必要に思えた。
また、よく使いがちな「〜させていただく」も許可が不要なタイミングでは「〜します」と言うだけで相手への伝わり方が変わるので実践したい。 -
リーダーとしての話し方をするにはどうすれば良いかについてわかりやすく説明されており、勉強になりました。
-
人前で他人に影響を与えるスピーチをするような場面での「話す力」。
自分とは切り離した「リーダの自分」を決めて貫く。話し方以前に、話す相手の属性を調べておく、メインメッセージを決める、会場を下見して靴音が響くようにする、など、やはり準備が大切だとわかる。
信頼性を与えたい部分はわざと原稿を見る、とか、見ている側は意識していないだろうけど、たしかにそれによって印象が気づかないうちに変わってると思う。