- Amazon.co.jp ・マンガ (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799711040
作品紹介・あらすじ
カバーイラスト/ヤマシタトモコ
ラインナップ:
ヤマシタトモコ「ストロボスコープ」
榎田尤利(原作)×峰島なわこ(漫画)「海とヘビースモーカー」
木原音瀬(小説)/糸井のぞ(挿絵)「期限切れの初恋」
元ハルヒラ(ショート)「遠い日の あとさき」
河井英槻「君だけに愛を。」
ARUKU 「トラと父ちゃん 最後の一日。」
モモ花(Twitterコラボレーション)「選ばれる夜」
感想・レビュー・書評
-
河井英槻さんの作品を目当てで買ったが、とても当たりだったアンソロジー。
榎田尤利さんと峰島なわこさんの「海とヘビースモーカー」が個人的にはとても泣けた。メリーバッドエンドな雰囲気が良かったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
河井英槻さんの「君だけに愛を。」が
たまらなく可愛くてせつなくて悶えまくり。
これ早くコミックにしてくれ… -
漫画は泣いてしまった作品が多かったですが小説はあんまりだった気がします。マエフリが長すぎる気がします。
-
やっと読んだ(^0^)あんまり泣けなかったけど、ハッピーエンドでふわっとしてて良かった~(^^) 木原先生はあいかわらずの木原節でしたねーー
-
ようやく読みましたよ~。木原さんの小説だけまだですが。
とりあえず…泣けた話は二つだけw いい話は他にもありましたけど、泣けるかと言われたらそうでもないかな…みたいな感じでした。
榎田さんの話がヤバイ。前読んだ時も泣いたのに読み返してまた泣くというw ベタだけどいい話だし、漫画の描かれ方がうまいです。すごいいい。
河井さんのは泣きはしなかったけど、結構かわいくていい話でしたね!
うん、そんな感じですw -
胸キュン★★★☆☆ ストーリー★★☆☆☆
エロ ★☆☆☆☆ 絵 ☆☆☆☆☆
別に泣けない。ていうか、タイトルでハードル上げすぎな部分もあるんじゃないかと思うけど。
でも気になってたヤマシタトモコの話を初めて読んだ。これはなんかもう枯れてんのか枯れてないのか!ってカンジだったけど、独特の空気感があってグっときました。ARUKUは絵がもうありえない・・・。
「海とヘビースモーカー」もそこそこよかったな。 -
帯より
涙の数だけ恋がある。
乾いた人生に染み渡る愛情。
死期が迫る男の見た奇跡------。
嫌いになりたいと望む恋。
泣けるか?って言うと……そんな泣くほどでもない(笑)
"泣ける"って言うより"切ない"ってタイトルにすれば良かったのに…
榎田尤利先生(死期が迫る男の見た奇跡------。)と
私の木原音瀬大先生(嫌いになりたいと望む恋。)の話は良かった+.(´∀`*).+
榎田先生はBLって言えばBLなんだろうけど
おまけのペーパーが良かった
あの手の話って好きなのよ(〃艸〃)ムフッ
そして私の木原先生は相変わらずの木原節
この後どうなるの?って気を持たせる終わり方
痛い初恋の話☆⌒Σ(≧д≦)
木原信者の私としては木原さんの小説が読めて良かった(〃▽〃) -
「泣ける」かどうかは別として、やっぱり木原さんは別格でしたね。
初恋の淡い美しい想い出が、ものの見事に砕け散って行く様が本当に容赦なくて、あまりの描写に逆に笑ってしまいました!どんだけ臭いんだ村上(*´艸`*)そんな男を健気に思い続ける男と、その思いにもがき苦しみながら応えていく男の様子が机の中の一万円札を通して語られていきます。最後の最後まで、どうなるの!?と思わせるラストはさすがでした。欲を言えば後もう少しページが欲しかったかな。村上サイドの話とか読んでみたいです。
「泣ける」と言うなら、やっぱり榎田さん原作の漫画かな〜ベタですけどね。漫画を読んだ後和久井サイドのペーパーを読むとグッときます。
ヤマシタトモコさんの独特の浮遊感、いい意味での脱力感が好き^_^結ばれても尚、枯れていく自分を想像するオヤジが愛おしい!