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- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799727164
感想・レビュー・書評
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成長していく年下攻めは多かれど各年代での描写がしっかりしているので本当に長い年月をかけてじっくりと育まれた関係なんだなってなって泣ける。攻めの一途さもだけど受けのキリさんが本当に少しずつ自分が幸せになることを許していくようで胸に来るものある。当て馬?のやーさんも悪い人なんだけど憎みきれないものがあるので今更でも幸せになって欲しい。同時収録の弟×兄は弟が病んでるように見えてヤバイのはむしろ兄ちゃん。健全さにしがみつかずに手放した方が世界の澱みが薄れることもあるんだよ。弟、ちゃんと墜としてやってくれ。水道屋さん達はほんと不憫で笑える。
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おもしろかった!!
双子のお話もおもしろかった! -
この作者さんの本は初めて読みましたが全体的に暗くなりすぎない、楽しいBL、といった感じでした。
表題作と短編幾つかを同時収録。
そのうちの一話完結の一つである『僕の兄さん』は少し不穏な雰囲気の兄弟モノですが、一話完結作品としてはシンプルにまとめられた中にほんのりとぞっとするような余韻の、個人的にかなり好きな部類のものでした。(今後も二人のこうした生活は続くのだろう、その奇妙な一部分を切り取ったようで堪らない)
同作家さんの別の作品も読んでみたいと思います。
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