獣始め 犬と蛇と三人婚 (ビーボーイスラッシュノベルズ)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 44
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799732922

作品紹介・あらすじ

自身の身体を与えて妖獣を使役する一族に生まれた大学生のいつきは、妖獣と初めて契りを交わす「獣始めの儀」を迎える。夫となるのは精悍な黒犬族の魁と、見目麗しい白蛇族のキリエ。発情して淫らに疼くいつきの身体は、犬の姿の魁に背後から激しく犯され、快感に溢れた蜜をキリエに吸われ蛇の媚毒で泣くほどの快感を与えられる。激しく濃厚な獣たちとの情交で、いつきはどんどん淫らな身体になってしまい…!そんなある日、初仕事を命じられて!?

感想・レビュー・書評

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  • 魁とキリエ。全く違うタイプだし表現方法も違うけれど、それぞれがいつきのことを好きだという気持ちが溢れているのが分かって、幸せな気分になれた。いつきも2人のことが大好きだし。仕事で辛いこともあるだろうけれど、何があってもこの3人なら大丈夫。と思えた。

  • 獣人ってモフモフ系しか見た事なかったけど、蛇いいなw素晴らしい。鱗系苦手だけど妄想なら好物でした。内容的にもただの獣姦ってわけじゃなくて、結構ちゃんと展開があって良かった。

  • エロだけだった。妖獣使いとか胸躍る設定だけど3P
    やきもちとか、痴態言葉責め、キャラも薄っぺらく、
    ワイルドと妖艶、優男、手垢ついたようなありきたりでつまらないなぁ。番外編に子ども出てきたけど、胸キュン
    一切なかったわ。
    エロに定評ありの作家さんらしいけど、二度と読まない。

  • アンソロで読んで気に入ってた作品で、書籍化されてたと知って即ポチってしまいました。
    プロローグ(短編)ではダーク感が強かったけれど、続編部分では呪殺という家業に苦悩しつつも、伴侶であるキリエ(蛇)と魁(黒犬)に執着されながら溺愛されるという感じでとても満足。いつきは少しチョロインだったけど、ラストは家族に飢えていたいつきと伴侶たちとの子供達(出産シーン見たかった・・)と幸せそうに暮らしていてほっこりしました。
    あと月詠パパ(と銀)の設定がモリモリでスピオフ読みたい・・・どうしたら良いの・・・父親を冷たいと感じていたいつきが、子ができて今なら話ないことがある、会いたいなと思えるようになったというのが良いなと。

  • 3Pものだけど、最初から番うことが決まってる前提。3人ともに戸惑いや争いもなく。
    面白い設定でした。
    お父さんカップルも気になりますね。

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著者プロフィール

2014年デビュー。「溺愛竜神と輪廻の恋」執筆。

「2019年 『獣人王の愛妻オメガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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