鬼が慕うは祟り神 (ビーボーイコミックスデラックス)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 283
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799735626

感想・レビュー・書評

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  • 設定がしっかりしていて昔話を見ているような…もののけ姫みたいなお話し
    エロもえろい。
    触手的な攻めのあり。(実際はしいさまの根っこ?)
    絵も人外も好きじゃないけど優しい鬼と神様だったから抵抗なく読めたかな
    文字が多いし昔のしゃべり方だからスムーズに頭に入ってこないから休み休み読んじゃったんだけど、
    そのせいで一番泣きのシーンで入り込めなかった。
    続けて読めば感極まっていたかも。
    完全自分のせいだけど

  • しい様が可哀想だったけど椿丸がいてくれたからよかった……子供時代が可愛すぎてずっとこのほのぼの方向でもいいのでは?と思うくらい可愛い。

  • 結構な先入観で買ってからも読んでなかったんだけど、今日やっと2巻揃って読了!よかった!思ってたより全然説得力もあってよかった!強いて言うならしい様の根とのエロシーンがちょっとわかりにくかったなー。蜜見たいなのが入ってるってこともあって「透明」で美味しそうな感じはしたけど、その分なのかエロさに欠けてしまった気がする。。。でも全体的によかったよー。

  • ▼あらすじ
    「しい様を一人にしません。俺がずっとお側にいます」
    鬼と人のハーフ・椿丸は、“見世物”として賊に捕らわれていたところを、廃退した森を司る祟り神によって救い出される。ただ一人で永久の時を過ごす祟り神を、美しく思った椿丸は「しい様」と呼び慕い始める。
    数年後、“性欲が強い”鬼の血を継ぐ椿丸の欲求が爆発!しい様の触手に自慰を手伝ってもらうようになり――?
    一人ぼっちの祟り神×身寄りのない鬼と人のハーフ、孤独な二人が今惹かれあう――!
    汁だく描き下ろしも大量収録ハート

    ***

    ストーリーの完全度:高い
    トーン:ほのぼの・せつない
    エロ度:非常に高い
    萌え度:高い
    総合評価:★4.0

    スマホの広告によく出て来るので興味が湧いて2巻とセットで購入しました。
    初読みの作家さんでしたが、まず絵がめちゃくちゃ上手いです…!触手の躍動感とか地味に凄い…!ともすれば青年漫画のような迫力もあってとにかく吃驚してしまいました。
    エロは触手プレイ多めでかなりどのシーンもかなり濃厚なんですが、攻め受け両方の心情がきちんと描かれているのでエロだけでなくストーリーもしっかり楽しめます。私はエロよりもストーリー重視派の人間なので最後まで引っ掛かる事なく楽しく読めました(^^)
    まぁ、それでも神様だったしい様が最後、鬼化するのは少々ご都合的だな〜とは思いましたが、鬼化でもしないと椿丸と一緒に居られないし仕方ないんですよね。少なくともあのまま消えてしまうよりはマシかな(笑)
    二人とも割と早い段階から両片想いみたいな感じなんですが、だからと言って早々にはくっ付かず、お互いぐるぐる悩みまくって最後、土壇場になって答えを出す(特にしい様)って感じなので恋愛部分はちょっと焦れったいですが、その分、くっ付いた後はでろ甘且つエロ甘なので読んで良かったなと思いました。
    特に短髪褐色肌がお好きな人にはたまらない一冊なのではないでしょうか?続編ではどうやら二人が結婚?するようなので期待しつつ続けて2巻を読んでみたいと思います!

  • 1、2巻

  • 山神×鬼のハーフ。ひとりぼっちの心優しき神のもとへ生け贄としてとらえられた鬼の子供。土地の瘴気を吸い祟り神と畏れられた攻めと、鬼の子と忌み嫌われる受けという不幸もの同士が切なさをさそう。でも触手とか無駄にエロふりまかれている印象からかなかなかセンシティブな気持ちが萎える…そこは残念

  • 椿丸の全てを満たすしぃ様すごい。一心にしぃ様を慕う椿丸と、いずれは手放さなければならないと悶々するしぃ様との関係が読んでていじらしかったです。人間の為に祟り神になったのに邪魔になったらまた排除しようとする人間ってめっちゃ勝手やな・・・と思った。離別エンドかと思ったら、まさかのしい様も鬼化EDでにっこり。いつまでも仲良く暮らして欲しい。

  • 灰崎先生は、いつもラブ&エロ度高めで切ない要素もちゃんと入れてくるイメージでしたが、その中でも今作は抜群に良かったと思います!
    評価が高いのも頷けます。
    祟り神・しい様と、鬼と人間のハーフ・椿丸のカプ。
    どちらも健康的なエロスを感じさせる絵柄で、見てるだけで二人の魅力が伝わってきます。
    設定がとても良くて、祟り神の設定も切ないですし、椿丸がしい様に生えている根から養分を吸ってご飯を食べたり、その根といやらしいことをしたりするのもすごく萌えます!
    お互いがお互いを大好きで、大切に想うあまり離れようとするシーンには胸が締め付けられます。
    続編の連載が始まったようなので、とても続きも楽しみです!

  • 人間のせいで祟り神になった・しい様×鬼と人のハーフ・椿丸。しっかり描き込まれた背景と作品の展開に読み応えがあって面白かった。椿丸の可愛さと、しい様の優しさが時に切なくある中、灰崎さんのエロさは健在で良い。人間の身勝手さには気分が悪くなって仕方ないが、2人が幸せそうなラストにホッと息つけた。

  • 鬼と祟り神。まず抱っこされて触手(木の根)をチュウチュウ吸うショタ鬼に卒倒。成長してからも可愛さは健在で、おまけに一途で健気で純真でエロくて受の鑑。祟り神の苦悩にも胸がキュンキュンです。後半は泣かせる展開もありエロだけではないストーリーに満足満足。ハァー尊い

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