なんでもレストラン

著者 :
  • 文渓堂
3.77
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本棚登録 : 266
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799903841

作品紹介・あらすじ

ぼくはコックさん、ここはなんでもレストラン。みんなが食べたいもの、なんでも作ってあげる。ライオンさんが食べたいのは、〈さくさく、からいとろとろ、たくさん〉だって! はらぺこ動物たちのリクエスト、さあ、なにができるかな?

感想・レビュー・書評

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  • 美味しそうな料理が沢山出てきて、お腹が空いてくる。 絵も可愛くて、ホンワカする。

  • 料理を作ることの、楽しみであり苦労でもある部分が描かれているのが新しい。
    メニューも今っぽいし、まさに今時な内容だ。

  • どうぶつたちが言葉で抽象的な注文をしてくるので、工夫をして料理を作って提供します。その言葉から子供も想像して、次は何の料理かな?とのワクワクが楽しいよう。絵もきれいで読みやすい内容です。

  • なんでもレストラン
    2歳11か月
    おままごと大好き!お料理大好き!!!
    お料理を作る過程が描かれているので興味津々。主人公の男の子を自分に見立てて楽しんでいる。

    再読
    3歳2か月
    最近はこの絵本の影響なのか「大きくなったらコックさんになる」と言っています。

  • 5歳8ヶ月の娘へ読み聞かせ

    誰かが作ってくれる料理って
    ほんと美味しいよねー

  • バックで食事している動物たちの表情がおもしろい!

  • 娘(小2)が大好きな絵本。何度も何度も読みたがる。
    ・レストランにいろんな動物がやってきて、注文する。
    「つるつるさっぱりしたのが食べたいな」「まぐろとひらめが食べたい」と、その時の気分を伝えて、コックさんの少年がそれを聞いてピッタリの料理を考えて調理する。
    ・読者も「どんな料理になるかな?」とわくわく。コックさんが料理を作るシーンもわくわく。

    ライオン「えーとね、さくさく したのをね、からーい とろとろでね、たくさーん たべたい!」
    この注文に、親子で「なにそれー!!」と大笑い。考えても考えても、どんな料理になるかわからなくて面白かった。
    ラストは少年コックさんも家に帰って、お母さんコックさんに料理を作ってもらう。表紙裏にならんだお料理がおしゃれでおいしそう・・!!
    楽しくてお腹がすく絵本。

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著者プロフィール

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ?』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』などの著書がある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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