ちちこぐさ 1 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
4.13
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  • (1)
本棚登録 : 299
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800001849

感想・レビュー・書評

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  • シロウ「四っちゅ」って3歳じゃねぇか(笑)仕事仕事で妻と子をおっぽり出していた親父が、妻を失い、距離感がまだ掴めていない息子と、薬売りをしながら全国を行脚する父子ロード漫画。シロウの純真さに触れるだけで癒される。子供が苦手な私でも。

  • シンプルで良い話だけどえぐい。消えない過去とどう向き合うのか。

  • 薬売りとして旅をするトラ吉。
    最愛の妻を亡くし、
    3歳の一人息子・シロウを連れての旅になるが
    今まで、子供は妻に任せっきりで
    家に居る時間が少なかったため
    シロウとどう接していいのか分からない……。
    そんな父親・トラ吉が
    不器用ながらもお互い心を通わせていいく物語。
    不器用だけど子育てに一生懸命な父親と
    その父親を求めてるシロウ。
    妻(母親)が居ない今、
    お互いがお互いしかいない。
    自覚した父親は強い!!(。+・`ω・´)キリッ 

  • すごく、親のありがたみがわかる。
    良い漫画だわ。
    いつまでも親への感謝、忘れないでおきたい。
    今、色々と考える事があって、
    時々すごく不安になるんだけど、これ読んでると、父さんも母さんも不器用なりに一生懸命やってきてて、精一杯の愛情もって育ててくれてるんだなって思ったら胸が熱くなった。

    自分なりにがんばってることに何らかの意味があるんだろうけれど、忙しく毎日を過ごしているとそれが何なのかわからなくなる時があるんだょね。
    この漫画のストーリーやキャラクターはそれをほんの少し教えてくれているような気がして…。
    これからも読んでいきたい。

  • 過程を省くと、幼い息子と、息子を連れて巡行する薬売りの父子のお話。
    息子のシロウ(獅郎)は、とってもかわいいけど、ちょっと泣き虫すぎかなあとも思ったり。
    父になってゆくトラ吉と、いつだってピュアで泣き虫なしよが、ずっとずっと見ていたくなります。こぼれ話もかわいい!

  • 非BL作品。ショタ好きには堪らないと聞いて購入。

    薬売り親子のお話。
    親子の絆~というよりは、トラ吉が自分が父親である事を
    自覚していくお話だなと感じました。

    シロウはまだちゃんと言葉をしゃべることができず
    かなり舌っ足らずですが、子供ならではの一生懸命な
    しゃべりで可愛さ10倍増し!
    薬草を見つけると言葉が達者になるのが
    さすが薬売りの子。

  • 息子くんがちょっとだけ宇宙語!
    「死」について教えるシーンはうるっとした。
    有楽町TSUTAYAにてサイン本購入。

  • 妻に先立たれ、
    まだ小さい息子との関係を模索しながら旅する男。
    いろいろ不器用だけど、少しずつ「いい感じ」になっていく…。

    最初はちょっと「何か弱いかな?」と感じたけれど、
    だんだんキャラクターたちが愛おしくなり、
    だんだん「家族」になっていくふたりに心惹かれます。

    ふたりに絡んでくるキャラクターたちも魅力的。
    怖い姉ちゃん本人のがっつり登場が待たれますw。

  • 完全に表紙買い。女の子と思ってましたが、男の子でしたね。シロウの笑顔のかわいさに癒されつつ、薬の勉強にもなる素敵な本です。

  • 風眠先生が素敵です。

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