とつくにの少女5 (BLADECOMIC)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 237
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800007575

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  • 薄墨に沈むのは、断絶の白と優しい嘘――。
    化物と少女、ふたりの数奇で美しい御伽噺。

    おばさん木になっちゃった…。いよいよ謎めいているなこの世界観。
    先生は外つ国の住人なのに知らないことが多すぎるのも不思議。
    お母さんって結局なんなんだろ。
    シーヴァの反抗も悲しいなぁ。お互い思い合ってるのにすれ違う様は切ないものがある。何とか仲直りできてよかった。
    さて兵士の手から逃れるために逃避行に変わったけど、無事に新居にたどり着けるのかな。

  • 表紙が素敵
    水面に映る先生がシーヴァに触れようとしてるのに鳥肌立った
    裏表紙の手がだれか分からなかったけど読んでやっと分かった
    彼らもじきにおばと同じ運命を辿ることになる・・?

    呪いを受けた者がどうなるのか新事実発覚。
    先生とシーヴァが喧嘩してお互いに悪口言い合うシーンが印象的

    シリアス続きだからシーヴァの変顔が癒しです

  • 魂、使命、呪いがキ-ワード。
    外つ国・・・魂を持たない黒の子、魂があるよそ者。呪いは魂を蝕む。
    内つ国・・・白い神のお告げとは?ここでも魂。シーヴァとは何者?
    よそ者なのに黒の子の姿・・・せんせの使命とは何?
    そして、シーヴァを追う外つ国での新たなる存在。
    まだまだ先が読めない、モノトーンの物語です。
    シーヴァの心の揺れ、そして強さを感じました。

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著者プロフィール

ながべ
漫画家。代表作に『とつくにの少女』。新刊『ウィズダムズのけものたち』が2018年10月16日に発売された。

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