- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800010353
作品紹介・あらすじ
家族、婚約者から見放されたクレアは自国に別れを告げる。旅先で大国の王子と出会い新生活スタートするが…誰も知らなかった、クレアには秘められた力があることを!
感想・レビュー・書評
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後引く終わり方でした。能力もあって愛されているので、幸せになれるでしょう。
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1巻の最後に綺麗に終わるか…と思いきやまさかの展開。この終わり方賛否両論あったみたいだけど、2巻次第だと思う。2巻が楽しみ✨
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異母妹に婚約者の王子を奪われるテンプレ展開から始まるが、クレアはサッサと脱走が小気味良かった。
ご都合主義もあって隣国王子とハッピーエンドもテンプレ展開だが、ラストでさらに風呂敷ぶっちゃけて新展開。
これは予想外でした。だから2巻に進むんですね。
楽しみです。 -
義妹に陥れられたと気付いたときに、傷付くだけでなく逃げることをクレアが選択できて本当によかった。留まってもいい方向に進むとは到底思えないから。故郷を離れるのは悲しかっただろうけど、新しい居場所を見つけて、自分を認めてくれる人たちに出会えたクレアは本当に楽しそう。周りのことばかり考えるクレアはちょっと危なっかしいけれど、ヴィークを始めとした人たちが力を貸してくれるのが分かるから安心できた。今後どうなるか、先が気になって仕方がなかった。