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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800233240
作品紹介・あらすじ
「自分」を殺してきた全ての娘たちへ。なぜ、私は満たされないのか…原因は「母」との関係に!
感想・レビュー・書評
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私自身も現在母娘の関係(まだ乳児だが)。こうならないために定期的に読みたいと思う。
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成長するにつれて、母親に対する疑問や違和感を無視できなくなってきた。その一方でやれることはしたいと思う気持ちとの板挟みだが、それはアンビバレンスなのかもしれない。母親と娘の関係を客観的に知ることがまずは大切。
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手に取って、数ページ読んだ時は「自分には当てはまらないかな」と思った本。でも読み進める手が止まらない。読み進めるほどに思わず「うっ」っとうなってしまう言葉が数々ある。「親に縛られた」では無く、「母に縛られた」という部分は大きい。母親だから難しい。娘だから難しい。女性同士だから難しいのだ。やはり「母親を変えることはほとんど不可能」という言葉が重く肩にのしかかる。でも希望はある。自分の生き方を変える道はある。必ずあるので、どんな状況の人にも諦めないで欲しい。きっと、もっと生きやすくなるはずだ。
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