5本柱でコツコツ育てる積立て投資信託入門

著者 : 中桐啓貴

• 宝島社 (2014年12月5日発売)

作品紹介・あらすじ

お金のプロが繰り上げ返済をしないのはなぜ?年利5%でローン金利以上を儲ける方法。そうか!運用で3000万円つくれるんだ!!

感想・レビュー・書評

[yusanyaさんの感想 · 2024年1月24日]

・投資信託は、人気上位の物を購入すると失敗する事が多い
　細かいくくりで順位が出ている事が多い。ﾌｧﾝﾄﾞの進めるまま記事にする為
・アメリカは退職後株50％　債券50％　4％取り崩しがスタンダード　30年間資産が持つ4％ルール
・若いうちにうさぎ投資　歳をとってから亀投資
・国債と3％の開きが有ればREATも購入していい

[konpanさんの感想 · 2017年9月25日]

【投資信託の入門本だけあって、さらりと読める優しい内容】
章末のコラムが面白い。「株は5月に売れ」「GDPとROE」など、ミクロからマクロまで明日使える話が多い。

この本を読んで、個人的に特に改めて考えた結果は以下。やはり、投資信託は手数料の安いインデックス型でコツコツ守りながら貯めていく。株でよりリスクを取る。これまでのやり方を継続していく。

具体的なファンドも紹介している。気になったものが一つあったが、アクティブ型なので、買わない。お気に入りに入れて、またいつか見てみる。

[yusuke1122さんの感想 · 2015年4月21日]

投資信託の基礎が書いてあり初心者にはおすすめ。
イラスト等も上手に使っており、読みやすかった。

[maritmtさんの感想 · 2015年4月15日]

最初の説明が平易を狙いすぎてくどい感があるが、パッシッブとアクティブに対する考え方が中野氏と異なり読み比べた甲斐があった。
今後どうするかは要検討。

著者プロフィール

1973 年神戸市生まれ。山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層への資産運用コンサルタ ントに従事。留学のため退社し、米ブランダイズ大学にてＭＢＡを取得。帰国後、2006 年にＦＰ法人ガイアを設立。金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー（ＩＦＡ）の先駆けとしてメディアからも注目を受ける。50～60代の退職準備世代・シニア世代を中心にライフプランや資産配分を提案し、これまでに同社を訪れた相談者は約6000人にものぼる。主著に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり 方』（クロスメディア・パブリッシング）、『損しない投資信託』（朝日新書）などがあり、累計10万部を超えている。

「2016年 『最短で老後資金をつくる──確定拠出年金こうすればいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」