まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」 (まんがでわかるシリーズ)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800235619

感想・レビュー・書評

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  • 凶悪犯も自分は正しい、と考えている。
    相手を攻撃して従わせようとしない=相手の習性を理解する。
    重要な存在でいたい、気持ちを満たしてやる=真心から褒める
    強い欲求を起こさせそれを満たす方法を教える=ある行動でもたらす相手の利益を話題にする。

    心から関心を寄せる。常に笑顔を忘れない。名前を覚える。話を聞く。重要人物として接する。

    議論はなるべく避けること。相手の話に同意するところから出発する。

    自分に誤りがあるとわかれば相手が言う前に自分で行ってしまう。そうすれば相手は何もいうことができなくなる。

    相手に話をさせる。

    命令でなく暗示を与える。そうすれば自主的に過ちを訂正する。

    ほめてから促す場合は、しかし、ではなく、そして、を間に入れる。しかし、とするとほめたことが台無しになる。

    明日のことは細心の注意を払って準備する。だが心配する必要はない。
    行動する時間と、考える時間を分ける。

    最悪の事態を想定して対策を練る。恐怖心は思考力を失わせる。覚悟をした後で、考える。

    過去の失敗を何かの足しにする。あとは忘れる。

    悩みの思考回路を断ち切る。そのためには仕事や趣味に没頭する。避けられないことはやり過ごす。

    スピーチは掴みが大事。まず体験談から入る。なるべく短いものを。すぐに本題に入る。

    目標は壮大なものでなくても身近なものでいい。その先は自然と開ける。

    足りないものより今あるものを数える。

    宗教する心=何かを信じていれば安心、という落ち着き。お祈りの効果。

    疲れる前に休む=疲れると思考力が落ちる。へとへとになる前に、休む。風邪予防と同じように疲労予防。
    身体が疲労すると気が滅入ったりマイナス思考になりやすい。
    疲れても充実したことにはならない。疲れないで終わらせる。これがデキる人である。

    不当な避難は褒め言葉=相手が、気になってしょうがないから悪く言うだけ。アンチ巨人はいるが、他の球団のアンチはいない。

  • 本当に自己啓発本が苦手で苦手で…。
    あの特有の文章がなんか気持ち悪いんですよね。
    思えば学生の頃の倫理の教科書も苦手でした。
    (授業は好きだったけど)

    それでもカーネギーくらいは知識として
    知っておきたく、安直に漫画で挑戦です。

    内容はまあそうだろうね、という感じで、
    衝撃も目からウロコもありませんでした。
    毒にならない程度の漫画でストーリーも絵も
    一般的です。

    でも多分原書のエッセンスの重要ポイントは
    丁寧に押さえている感じはします。
    そして…
    書かれていることが実践できたかどうかで
    読んだ価値が決まるんだと思います。
    普通の読書とはやっぱりちょっと違うな…。

    その点では原書を一生懸命読んで、ハイ終わり
    ではなく、漫画を繰り返し繰り返し読んで、
    内容を自分の血肉とするほうが私には向いていると
    思うんです。
    (比較的漫画だとコマの絵ごと頭に残る方なので)

    咄嗟の場面で「これはカーネギーの漫画のあの
    シーンのあれが使える」ってひらめく事が
    できるようになるまで読み込もうと思っています。

  • 「誰でも最初は初めて。行動するしかない。そこでうまく乗り切れるかどうかが次の信用に関わってくる。」
    「自分で何かを変えられるのは、今という時間においてだけ。」
    「悩みの最大の敵は集中力を奪うこと。悩み始めると妄想が広がり悩みが更に深まる。悶々と考えるのはやめ、今を大切に行動しよう。」
    「私たちの感情を左右するのは状況に対する反応の仕方。」

    疲れの原因は、感情、退屈、不満や焦り。

    神経の1/4が、集まる目の緊張には注意がいる。時に手を抜き休むことで、結果として効率が上がる。

    疲れないで仕事を終える、これが本当の「仕事が出来る人。」

  • カーネギーの本を読みたくなりました!
    そんな本です!

  • 読む前の勝手な決めつけが見事に覆されました。対人関係に悩みがある人はぜひ読んでみて下さい。この本を読むことで必ず1つ、あなたに届く言葉があります。

  • D・カーネギーの名著「人を動かす」と「道は開ける」を1冊に。

    対人関係や悩み解決のコツが満載です。

    ✅賢い人ほど議論を避ける
    ✅協力してもらえる接し方
    ✅悩むクセを治す

    仕事や職場で悩んでいる人におすすめ!

    Uo・ェ・oU
    相手を論破しても協力は得られない!

  • 自己啓発の超王道、D.カーネギーの代表作「人を動かす」と「道は開ける」の要点を漫画で解説。
    よくあるまんがでシリーズ。

    「人を動かす」は人間関係を良好にするためのある意味世渡りエッセンス。
    大原則として、人は「認められたい」欲求があり、相手を動かすにはまず相手を理解しようと努めることから始まるという。
    ・相手を攻撃してしたがわせようとしない
    ・「重要な存在でいたい」気持ちを満たしてやる
    ・欲求を起こさせ、それを満たす方法を探る

    具体的には
    ・名前をよぶ
    ・笑顔
    ・相手に興味を持つ等
    基本的といえば基本的。ただその目的を意識すると重要性が分かる。
    特に名前は相手にとって最もなじみの深いワードなので重要とのこと

    失敗を諭すときも、「まず一致している意見から強調する」「褒め言葉」は麻酔など、割と具体的なテクニックにも触れている。


    もう一つの「道は開ける」は
    人の「悩み」について考えた本。
    悩みについて一番よくないのは
    「人生から逃避」すること。
    目の前の人生から逃げ続け、悩み続けると集中力を奪われる。

    悩まないためには
    ・起こりうる最悪のシナリオを想定し
    ・それを受け入れる覚悟を決めたら
    ・最悪のシナリオを少しでも避けるべく努力する
    「まぁ、やるしかないからさ」という状態に持っていくことが大事。
    ポイントは過去のことでも未来の事でも考えず、「毎日その日」を集中して生活することである。
    計画を立てるのは結構だが、そのことをいつまでも考えていても無駄ということ。

    他にも、批判とは形を変えた褒め言葉など…
    悩める現代人にとっての解決の糸口がたくさん載っていた。

    まんがでも十分エッセンスは伝わっていると思うが、
    やはり原作はあの分量なので、もっといろいろヒントが書いてあるかもしれないので、時間があったら原作を読もうと思います。

    この本は、それこそ芸能活動、音楽活動などをやっている人にぜひおすすめしたいな、と個人的に思いました!

  • 職場環境がいやになる
    自分の目標に向かって頑張る

    やらないといけないことから始める

  • マネジメントの本なのに絵も可愛くストーリー性もある。何より漫画を通して著者の内容がイメージしやすくとても読みやすかった。

  • めちゃめちゃ 内容がいい。

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