マンガでわかる! ハーバード式経営戦略

著者 :
制作 : 星井 博文  松村 バウ 
  • 宝島社
3.55
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本棚登録 : 70
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800248107

感想・レビュー・書評

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  • 漫画なので、とっつきやすく、入口としては1日で読める為、おすすめできる。各フレームワークがダイジェスト説明されており、詳細を理解するには、それぞれのフレームワークの説明書籍を読む必要がある。

  • ハーバードのMBAのエッセンスが詰まった本。
    全てではないがCSV、オープンイノベーションなど参考になること間違いなし。

  • 一時期刊行が相次いだマンガ仕立ての経営書。若い女性が主人公、困難に直面、経営学を駆使して解決していくーー。で、ところどころに文字で解説が入る(愛読している『酒のほそ道』と一緒だ 笑)

    よくあるパターンながら、各種戦略・理論を理解するには手っ取り早い(現実はこんなにうまくいかないんだけど…)。

    細かい突っ込みどころは多々あるが、よい本。

    いろいろ出てくる経営学者、経営理論の参考文献リストがついていればなおよかった。

  • 分かりやすくまとめられており、もやっとしていたものが解消された。

  • パワーフレーズ
    「それは成長ではなく膨張だ」
    内容はマイケルポーターの本を読めば書いてあることを部分的簡略化したに過ぎないが、その実、モデルケースや言葉選びが良く、よくよく考えて読むと面白みが伝わってくる。内容に乏しいため星3つだが、密度は低くない。

  • 漫画☆5.0
    読みやすいストーリーでした。

  • 経営戦略を立てるときのフレームワークの使い方や
    使ったときのジレンマみたいなのを説明してくれています。

    が、これをその都度自社に合わせて使うのが難しい。
    一人で悩むとハマるので、複数人で戦略は練るべきだと
    個人的には思います。

    【勉強になったこと】
    ・顧客視点から入ると振り回されてしまう。
     まずは自社と向き合って強みをしっかり理解すること。
     そこから顧客のニーズに入らないと競争で勝てない。
     これは、
    「自社目線で商品を作り顧客を引き込んでいく」
     ことで、自分たちが何者なのかを理解して、
     お客に共感してもらうことを意味する。
     何事も自分たちから始めることが大事。

    ・共同開発では共感が大事。
    「そちらで良いアイデアを出してくれ」と言う会社とは
     組まないほうがよい。

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著者プロフィール

一橋大学ビジネス・スクール(国際企業戦略科)客員教授
東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。2010年一橋大学ビジネス・スクール(国際企業戦略科)教授、20年より現職。

「2021年 『稲盛と永守 京都発カリスマ経営の本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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