- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800284679
感想・レビュー・書評
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この本は、ほかの同分野のそれらと違い、柔軟性のある幅の利いた教授の仕方だと思う。思うように教科書通りできないと、意欲も低下して三日坊主になるけれど、この本の内容なら、気負わず細く長く続けられそう。
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サラッと立ち読み
全体的に既知の内容だが自律神経を整えることが非常に大事なのは本当にそうだと思っている
・朝に余裕を持ってしっかり食事➕ヨーグルト
・夜は腹6分目
・夕食から寝るまで3時間は食べない
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比較的既知の内容で構成されていたので、
そこまでの発見はなかった。
ガマンはしない、
ストレスなし
ということで、ファーストフードもOKとあるが、
蓋をあければ、普段は腹6分目という条件が有り、たくさん食べられないというガマンもストレスもあるではないかと。
あくまで、単品ばかり食べるダイエットや、食事抜きダイエットはダメよという、かなり当然となってることに対してへの提示のため、感動はない。が、自律神経を整えること、腸の健康を維持することの大切さはわかった。
筆者は年をとっても、学生のころをキープしているのであり、年をとれば代謝が減るので食べる量や食べるもの、食べ方も変えていかないとねと、しごく常識的なことを丁寧に説明されてるような気がした。
断捨離をするのは、個人的な見解で自律神経を整えるのとは違うと思う。捨てるのがストレスな方もいるだろうに。 -
日本橋
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年齢と食事量のバランスを説明し、腸を健康に保つことが精神上も身体上も健やかな状態になることを説明している。腹八番目どころか、6分目でいいそうだ。確かに体が軽くなって、やる気も起きた。次は野菜を取り入れようと思う。
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食事の仕方については、賛同する。
しかし、食事内容についてはどうかな?
一番気になったのは、情報の根拠についての論文の引用元や数字としてのデータがなさすぎること。
データがないから、表面的に受け取ってしまってただ単なる印象操作でしかならないのが本当に残念。 -
自律神経は血管と呼吸をコントロールしている。自律神経を整えるという視点からの最高の食事術のポイントは2つ。①ストレスフリー(ストイックな生き方、食べ方はダメ)②(孤独のグルメのゴローさんのように)好きなものをおいしく楽しんで食べる。なお、食後の3時間は腸のゴールデンタイムなので寝ないこと。自律神経が整えば免疫力もアップする。小林弘幸 著「自律神経を整える最高の食事術」、2018.7発行。
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自律神経を整える上で腸に良い食事をとる参考になった。
参考になることをムリなく行っていきたい。
・意識して水を飲むことで副交感神経の働きを高く
保てる。
・腸内環境を改善するには、発酵食品と食物繊維
乳酸菌やビフィズスが有効
・「食べる」ことに集中する
・自律神経の原料はたんぱく質、特に動物性のたん
ぱく質。野菜や果物と一緒にとる。
・カルシウム、マグネシウム、ビタミンBは交感神
経の興奮を押さえる
・温かい飲み物や酢など酸っぱいものは副交感神経
を高める
・夕食後3時間空けてねる
・目が疲れたときは卵、牛乳、乳製品がおすすめ
・チョコレート、ナッツ、コーヒー、緑茶は気持ち
の安定に有効