これからのビジネスマンに必要な教養が身につく! 世界の名著見るだけノート
- 宝島社 (2019年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800290380
感想・レビュー・書評
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名著と呼ばれるような有名な小説やビジネス書が1冊1~2ページにわかりやすくまとめられています。タイトルだけは知っているような作品のあらすじがわかるので、読んでみたくなります。教養を身につけるというより、読みたい本を探すのに向いているかなと思いました。
ふあ(海洋環境科学科)
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所蔵情報:
品川図書館 028/F74詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらすじだけではその本を読んだとは言えない。ただ、あまりにも有名な本については、読んでないと認めるのはあまりにも悔しい。かと言って、毎日文字が氾濫する世界において、あえて世界名作集を全部カバーせよといっても無理なのはわかっている。
この種のアプローチは、割り切って考えれば、それはそれで面白いと思う。
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2時間で頭に入ると表紙にかいてあるが、勿論そんなことはない。こういった本の特徴は、まずは難解な本についての堅苦しさを少しでも解きほぐし、興味を唆し、そして良書への誘いとするところであろう。
そういう意味では自分もいささかながら、思惑通りになってしまったか。 -
ご存知宝島社の見るだけノートシリーズ。世界の古典文学、近代文学、日本文学、政治経済、歴史哲学の名著がイラスト付きでサッグリ2時間で読めるはずが途中何度も挫折しかけ2週間もかかってしまいました最初の頃の著作物は全然覚えていないし。
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イラストに興味を惹かれて購入。世界の近現代文学の項目が特に気になったのでもっと読みたかった。あとは、現代でも読まれているビジネスの名著は意外と昔に出版されていたんだなと思ったり、哲学にはあまりピンと来ないなと思ったりした。どの本についてもネタバレはそれなりにあるだろうが原典を読んでみたくなるくらいのザッとしたあらすじ。ただ、2時間で頭に入るかはわからないし、これで教養が身につくかと言えばそうでもない気もする。