- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800298072
感想・レビュー・書評
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認知症専門医 長谷川嘉哉 著「ノートを書くだけで脳がみるみる蘇る」、2019.10発行。スマホやパソコンの使用で脳が急激に退化しつつある今、文字を書くことが習慣化している人は、年を重ねても脳の機能が維持されるそうです。インプットした情報をアウトプットする最適の方法が書くこと。書くことは頭を使い(頭がフル回転)、指先を使う。そして、脳と指先は連動している。指先の進化は脳の進化。
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【目次】(「BOOK」データベースより)
1 手で文字を書くことがなぜ脳にいいのか?(「あれ、なんだっけ?」が増えていませんか?/脳のパフォーマンスは何歳からでも向上可能 ほか)/2 脳活ノートを書く基本ルール(手を使って書く習慣を取りもどそう/記憶するには「いかに思い出すか」が大切 ほか)/3 記憶力を活性化させる3つの脳活ノート術(「日記」を書いてみよう/「思い出せなかったノート」で「あれ、なんだったっけ?」を解消する ほか)/4 「書く習慣」が脳を蘇らせる!(人生の困難は、書くことで整理する/行動を4つに書き分けると頭がスッキリする ほか) -
認知症専門医が教える脳活性術。
記憶はインプットそしてアウトプットすることで長期記憶として記憶される。
脳の機能はワーキングメモリ。
文字を書いて脳を活性化しようと言う内容!
続けて二度読み!
一度目はごく普通にさらっと。自分はどちらかと言うとアナログ派でスケジュール管理など...色々共感するところが多く、二度目はまさにノートを取りながら読んでみる。
文中にもあったけれど「書いて」+「行動する」ってことに尽きる。
はい、納得!
5年連用日記の効果も書いてあり早速始めることにする。
//ps関係ないけど...
人生って簡単に終わらなくて、しかも簡単に死ねなくて...
されど健康に過ごせる時間がたくさんあるって保証はどこにもないもんね...
そんなこと考えた日が吉日としよう。実行あるのみだわ! -
ノートを書くことでえることができる効果について書かれている。
ノートに角形の本は、ビジネス系の本が多いが、認知症の専門家が書かれているのがとても説得力がある。
最近物忘れがひどくなってきたので、本に書かれているように日記を書くことから始めようと思いました。 -
2015年から日記をつけており、習慣にはなってるが日記をつけることに新鮮味を感じなくなってきたので、どうせなら目的意識を持って続けようと思い読んでみる。
読んでみると、自分が怒りの感情を持つことが減ってきたような気もするし、落とし物や失くしものも減っている、(悩みは尽きないが)パニックを起こして何も手につかないようなこともなくなっているような気もするので、意味がなかったわけでもなかったのかと思い直す。
そういえば、つけてきた日記をあまり読み返すことも少ないので、意識してその日一日だけではなく定期的に振り返ってみるようにしてみよう。