- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800298386
感想・レビュー・書評
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プレゼンで大事なのはライブ感。間違ってなかった。
小手先の方法論ではなくマインドを語ってくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紙の書籍にて。
薄いのであっという間に読める。
「とにかくシンプルに短くわかりやすくしろ」
というだけあって、本書も短くポイントがわかりやすい作りになっている。
求めていた情報とは少しちがっていたけれど、今後の参考にしたい。 -
プレゼンはゴールではなくスタートラインに立つものを前提としている。どんなに良い内容でも伝えることができなれば無駄になってしまう。それを解消するためにいくつもの事業を手掛けている堀江貴文氏がプレゼン方法を教えてくれる一冊である。
読んでいて納得したのは発表内容以外に、表情や話し方、事前準備や発表者の見た目(清潔感)などが大切であるという点である。
これからプレゼンを行う人は必読をおすすめしたい。 -
堀江さんが長年言い続けている「おカネは信用を数値化したもの」という言葉に続き、「ゼロとイチ」も、堀江さん語録のようになりました。
プレゼンを特殊な状況においてのふるまいではなく、日常的な「伝えて理解して納得してもらう」こととした上で、うまくなるために必要なことを思い出すきっかけになる一冊です。
何がしたいのかわからないプレゼンほか、相手がイエスといわないものはダメなプレゼンと一答両断されています。
売りは3つに絞る
ターゲットは明確に想定
説得力があるか、相手のレベルに合わせた理解できる言葉でシンプルに
導入・本題・まとめの3部で、3分間で
私・私たち・今
ME 自分をさらけ出し自分を知ってもらう
We あなたと私の心の距離を近づける
Now いま何がしたいのか、何をしてほしいのか、何をサポートしてもらいたいのか
基本的スキル
姿勢・発音・声量・視線・間
ゲットしたいものを明確に、相手にメリットを提示
売りを絞り込めているか
ターゲット設定と事前リサーチはできているか
導入・本題・まとめなどメリハリついているか
相手の共感が得られる内容になっているか
読みやすい書体か
スクリーンに適したスライドサイズか
写真やイラストは適切か
枚数と情報量が絞り込まれたシンプルらスライドになっているか
相手を巻き込む工夫をしているか
与えられた時間内にプレゼン完了できるか
どれもとても具体的で、チェックリストのように自分の行動を振り返ることができます。結構、できてないことが多いです。特に部下や家族など、目下と思ったときの手の抜き方を反省させてくれます。
当然のことを一冊の本に仕上げてお金をもらうに値するものに仕上げる力の差を、この本からも感じさせられました。 -
ホリエモンの著書にしては珍しい HOW TO 本である。主に事業なんかのプレゼンで「伝える」ための心構えや技術について書かれている。私自身は事業のプレゼンをする機会は今のところないが、たまにスライドを使用して何かを説明することはある。書体は「明朝体」より「ゴシック体」や、シンプルなスライドにすること、パワポよりキーノートの方がデザイン性に優れている、などは参考になった。
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所々で紹介されるエピソード自体は、堀江さんっぽいが、全体的に別の人(多分、著書内にも登場するHIUのプレタツの人)が、まとめた内容に見受けられた。
一般的なハウツーが大半だが、サッと読めるので印象に残ったことだけでもメモして、実践するのが良さそう。
印象に残った箇所
・プレゼンはライブ感を意識する
喋りを見せたいなら動画でもいい
プレゼンは五感に訴えかけるチャンス
・Me,We,Now理論(共感を集める。オバマも使用)
Me 自分をさらけ出す
We あなたと私の共通点を挙げて連帯感を生む
Now 今何をしたいか、どういう協力を求めるか
・スライド作るならパワポよりKeynote
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記録用