世界の魅惑のトンネル

  • 洋泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800309112

作品紹介・あらすじ

幻想的な色彩、歴史的な遺産、芸術的な構造…トンネルの中に、過去から近未来までがあった!人が、自然が、偶然が創り出した造形美。素朴な疑問から工法・掘削機械までトンネルの「科学」も収録!アートなトンネルを90点以上収録!

感想・レビュー・書評

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  • アメリカの空港とか、遊歩道とかは行ってみたい!て思うけど、自然の洞窟とかは怖くて無理…。圧迫感というか。

    地域ごとに纏められてるけど、それよりも、建築物とか、自然とかのジャンルで分けてほしかったな。

  • 世界各地のトンネルを集めた美しい写真集。歴史を感じさせる重厚なもの、SF映画に出てきそうな通路、自然から生まれたトンネルと割となんでもありな感じ。宮崎の母智丘公園の桜並木、トンネル?って思ったけど、桜が美しすぎて…。これもまたトンネルか。

  • タイトルに偽りなし、国外国内・人工天然問わずの世界の魅惑的なトンネル写真集です。
    やっぱりトンネル、好きです。
    どのページを開いても、ワクワクが止まらない。
    行ってみたいな、世界のトンネル。

  • ・ニューヨークの地下鉄シティホール/天井のアーチやタイル、ガラスが美しい。遠い過去の記憶を思いおこさせるような…なんだろう。いつ見たのだろう。

  •  トンネルと言うと何の景色もない、ランプがついているがどこか陰のある存在としか思ったことがない。ところが今回の本は、トンネルに対する考え方を変える1冊だ。人間が作り出したトンネルのみならず、自然が作り出したトンネルと言う「トンネル的なるもの」もトンネルとして取り上げていることだ。



     次の4章から構成されている。



     1.南北アメリカ大陸 人間の文明や自然の営みが生み出した美しきトンネル
     


     2.ヨーロッパ 過去から現代まで人類の歴史が刻み込まれたアートなトンネル



    3.アジア・オセアニア 天然による偶然と人類が造形に汗を流した結晶としてのトンネル



     4.トンネルの科学 素朴な疑問から工法・堀削機械までQ&A形式で解説



     本書をめくっていくと、写真からトンネルもいろいろな姿、形、色をしているのがわかる。1つの芸術作品とまで言えるトンネルも登場しているので、機会があったらこの本を手に取って旅行のついでにトンネルを見てみるのもいいかもしれない。

  • 幻想的なトンネルが多かった。

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