- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800711380
作品紹介・あらすじ
Raspberry Pi 1/2/3対応。ネットワーク機能を搭載した全モデルに対応!OSの入手と導入、基本からサーバー構築までを徹底解説!電子工作未経験者には分かりにくい配線図もすべて図解!プログラミング初心者も安心!サンプルで試しながら実践!
感想・レビュー・書評
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・Raspberry PiのOSインストールから電子工作まで詳しく書かれている。
・写真、図解も多くてわかりやすい。
・Raspberry Piの最初の1冊に最適だと思う。
読了日:2019/01/20詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
# 書評☆4 これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第3版 | 網羅性,わかりやすさ共に超入門の名に恥じない良書
## 概要
これからRaspberry Piを使い始める人に向けた入門書となっている。2014年に初版が出版されてから,毎年改訂されている。
内容は,以下のとおりとなっており,Raspberry Piを使ううえで必要なところが網羅されている。
* Raspberry Piのラインアップの紹介
* Linuxサーバーとしての利用方法
* Scratch/Pythonの基礎
* 電子回路の基礎
* 電子工作の基礎
* 電子工作応用/IoT基礎としてネットとの連携
また,カラーで図表がふんだんに用いられており,わかりやすかった。
特に,ただの電子工作に終わるのではなく,IoTとして重要な,Linuxサーバーと,最後のインターネットとの連携があるのがとてもよかった。
Raspberry Piの紹介などの部分がある都合,最後の電子工作部分が相対的に少なくなっているのはしかたがない。
電子工作やIoT的な部分をもっとやる場合は,それに特化した本 (例: [実例で学ぶRaspberryPi電子工作](https://senooken.jp/blog/2018/08/23/)) をあたるのがよいだろう。
他の版とは,章立ての構成が同一なので,おそらく新しいRaspberry Piのモデルに関する内容などが違うのだろう。予想でしかないが,古い版と内容にあまり違いがないのかもしれない。
## 結論
Raspberry Piについて,網羅的にわかりやすく解説されており,入門として最適な本だと感じた。
IoTをこれから始める上で,Raspberry Piによる電子工作やプロトタイプを始める取っ掛かりとしてもよかった。
手元においておきたいと思えるいい本だった。
パーマリンク: <https://senooken.jp/blog/2018/08/24/> -
これを見ながら最初のセットアップができました。