- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801305694
作品紹介・あらすじ
世界中の指導者・経営者が愛読している、世界最古の兵法書『孫子の兵法』を、わかりやすい事例と共に、あますところなく解説。2500 年前の昔から変わらぬ「勝者の論理」を学べるビジネスマン必読の書!
感想・レビュー・書評
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孫氏の兵法は他に読みましたが、2冊目です。
勝利至上主義ではなく、負けないことを意識すること、より高い景色を見て情報を得るポジション、長期決戦に持ち込まないことなど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと気になっていた「孫氏の兵法」をaudibleで聴きました。現代の組織でも使えるような考え方が多かったです。しかし、兵法というだけあって実際の戦争を使った例え話が多く、兵士がかわいそうに思うことも。「火攻め」に関する内容など、そのままでは現代では使えない要素を含む話もありますが、総じて興味深かったです。ビジネスで使うならば、韓非子の方が分かりやすいかもと思いました。戦場で生きる孫氏の兵法ですが、戦争では生死がかかっているからこそ人間の本質が見えると思いました。
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孫子の兵法について、簡易な言葉で記載
どのような意思決定においても、
戦略の重要性を説いている
努力、運、相手、自分を知った上で、
適切に、論理的な判断をする必要がある -
孫子の入門、復習に。訳と関連する現代の事柄も読み応えあり。
人によっては物足りないかもしれません。 -
計篇……勝算のある勝負だけをせよ
作戦篇…仕事は早く終わらせろ
謀攻篇…戦わずして勝つのが最善
形篇……勝利した後戦え
勢篇……システムで勝負せよ
虚実篇…敵の虚を打て
軍争篇…先に要地を抑えろ
九変篇…戦場の変化に対応せよ
行軍篇…常に有利な態勢を維持せよ
地形篇…戦場を知れ
九地篇…場所による心理の変化
火攻篇…古代唯一の大量破壊兵器
用間篇…情報には金を惜しむな