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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801903135
作品紹介・あらすじ
"神の息吹殺人事件"の解決後まもなく、シャーロックのもとに兄マイクロフト・ホームズが現れる。表向きは政府の役人だが、実は重要なポストについているマイクロフトは、天才的な生理学者チャールズ・モロー博士と彼にまつわる奇想天外な話を語りだした。残虐な動物実験が公となり学界を追放されたモローは、マイクロフトの申し出で南海の孤島で新たな実験に取り組んでいたが、8年前に音信不通となる。一方、海難事故に遭った若者プレンディックは、流れ着いた島でモローの生体実験によって作られた獣と人間のハイブリッドを目撃していた。ロザハイスで発見された動物に噛み殺された死体から、モローがロンドンに舞い戻ったと危惧するマイクロフトは、シャーロックに真相の解明を依頼するが…。
感想・レビュー・書評
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ホームズの二次創作。解決編が微妙だったかな。なんか犯人があっという間にやられちゃった。
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※ちょい辛口かも。
幽霊の次はキメラですか…。
最早、ミステリーではなくアドベンチャーだし、ホームズとワトソンに至っては名前を借りた別人です。
ハマるかなーそろそろハマるかなーと苦行のように読み進めて、最後のページを開いた時、最後のモノローグでちょっとニヤッとしたのが何か悔しかった。
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