完全記憶探偵エイモス・デッカー　ラストマイル　下 (竹書房文庫)

著者 : デイヴィッド・バルダッチ 関麻衣子

• 竹書房 (2018年6月14日発売)

感想・レビュー・書評

[mayさんの感想 · 2022年8月23日]

面白かった〜！
前作は常に重苦しい空気が纏わりついていたけれど、今回はそれが払拭されるようなドラマティックな展開。エキサイティング。
孤独の人であったデッカーが、新たな仲間たちと関係を育んでいく姿に安心してしまった。

[lonelyrunnerさんの感想 · 2019年9月6日]

下巻になって若干なかだるみもあったが、総じてテンポよく、面白く読めた。次作に期待。

[Shion.Kさんの感想 · 2019年7月27日]

二作目の方が面白かった！！！
ええええ早く次も読みたいのううううう

[ijyuinmihideさんの感想 · 2018年8月30日]

ニューヨーク・タイムズベストセラー１位。「完全記録探偵　MEMROY　MAN」が面白かったので読んだ。相変わらず、主人公のエイモス・デッカーのキャラが面白い。前作より明らかに面白い。今回は、新たな注目キャラが二人。元フットボール選手で両親の殺人犯で死刑囚のメルビン・マーズとその殺されたはずの父親のロイ・マーズ。更に裏切りキャラが最初は予測できないメルビン・マーズの弁護士メアリー・オリヴァー。さてどうなるのだろうか？
同じフットボール選手のデッカーとメルビンが親友になる最後はほっとするが、ロイ・マーズの最後が余りにも呆気ない……。でもそれでも面白かったと思う。