モーセの災い 上 (竹書房文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801915107

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  • 2年前行方不明になった教授が半ばミイラとなり発見された。その死体から謎の病原菌が拡散する。教授は出エジプト記の十の災いを研究していた。彼の資料から病気の正体と治療法を探る。
    旧約聖書と発明家ニコラ・テスラの無線送電を絡めるプロットに驚く。またかつての敵ギルドの生き残りや、ペインターの旧友サフィアも登場する。このシリーズは様々な科学や歴史に興味を向かせてくれるので好き。

  • 下巻にひとまとめ

  • 旧約聖書の「出エジプト記」が事実だったら?
    今回は、古細菌という種類の細菌が登場する。初めて聞く細菌の種類が登場し、人類をはじめ、あらゆる動物にも影響を与えるような事態に陥る。
    シグマフォースのメンバーが世界の危機を救うため行動を始める上巻。
    きっと、下巻の最後に、詳しい解説があることを期待して、下巻に進む。

  • シグマフォースシリーズ。
    セイチャンとコワルスキの異色コンビの短編もアリ。

  • シグマフォースシリーズ12作目。
    相変わらずテンポが速く面白い。
    下巻に期待。

  • 短編 クラッシュ・アンド・バーン

    セイチャンとコワルスキ 全然違う二人の個性の差が何とも言えない色合いを生む。面白い フフ

    モーセの災い 上

    モーセがエジプトに十の災いをもたらした。??
    知っているのは"モーセの十戒"
    一体何が起きるのか、起こっていたのか?
    変わりつつある地球環境のことをふと思う。

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著者プロフィール

[著]
ジェームズ・ロリンズ
James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グラント・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。また、少年少女向けの冒険シリーズとして『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』を執筆している。
ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
■http://www.jamesrollins.com

「2022年 『セドナの幻日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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