Qpa×uno! エンタメアンソロジーvol.1 あいたたBL (Qpa×uno!エンタメアンソロジー vol. 1)
- 竹書房 (2018年6月30日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801915183
感想・レビュー・書評
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うーん…。面白くない訳じゃないんですけど、“あいたたBL”という割には皆どれも平凡であいたた感があまりなく、もっと突き抜けてほしいなぁと思いました。
それでも加東鉄瓶先生の「Darkness blade -麗しき片翼の月と絶対無垢の太陽-」と、明美先生の「スパダリが抱く愛の檻」はアンソロジーの趣旨に合っていると思いましたし、かなり突き抜けていたと思います。
特に明美先生の作品はギャグセンスがめちゃくちゃ高くて思わず声に出して笑ってしまうほど面白かったです。ガチムチあんまり好きじゃないのに一発でファンになってしまいました(笑)
あとは蔓沢つた子先生の「新妻くんと新夫くん すぱだりごっこ」と、輪子湖わこ先生の「マンホール抜けたら異世界ハーレムで快楽パラダイスでした。」はあいたた感は少ないですがストーリー自体は面白かったです。(因みに「新妻くん〜」は原作未読です)
それと、作家陣のエッセイも面白かったですね。同じ腐女子だからこそ共感出来るエピソードが多くて読んでて楽しかったです。BL作家さんのエッセイってどんなエッセイよりも面白い気がする…(笑)
まぁ、そんな感じであいたた感は控えめのアンソロジーでしたが、一部自分の中でヒットした作品(エッセイ含む)があったのでまだ良かったかな。評価は甘めにつけて★4.0という事で。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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