- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801926660
作品紹介・あらすじ
数々の事故物件を生で見てきた猛者たちが語る本当にヤバイ物件。間取りや現場写真も含めた最恐の家と部屋の怪談を収録!
感想・レビュー・書評
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丸ごと一冊事故物件の一冊。
事故物件の解説から怪談まで丸ごと事故物件を楽しめる。
人の判断というあいまいさしかない事故物件の定義にうなずきと共にゾゾ。そして生々しい写真を挟みながら本格的事故物件の世界へ。真っ黒な体液、透明な体液、はたまた人の脂の発見方法につくづく孤独死だけはしたくないと思った。タニシさんのあの事故物件リポートの北野誠さんサイドからの話も読めて良かった。後半は事故物件にまつわる怪談の数々。幽霊と寝たのか、家を穢す血筋ってやっぱりあるのか…開かずの間の異様な風景…どれも程よく背筋ゾゾ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半は事故物件の定義や、事故物件となった部屋の状態、事故物件で訴訟になったケースが書かれていて、後半は事故物件での怖い体験談がずらりと並ぶ。このての本は結構読んだが、それらを越える怖い話はなかった。前半は事故物件というよりゴミ屋敷の話かな。
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ちょっと欲張りすぎた感のある内容だった。
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北野誠さんや事故物件サイトで有名な大島てるさんの話もあり、怖かった。
川奈まり子さんの怪談は読み応えもありました。
後半の実話怪談は…こ、怖い。 -
うーん、中途半端。
現実は現実でまとめて、怪談は怪談で別にすりゃいいのに。 -
後半の短い話も実話なんだろうか? リアリティがなかった。